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『楽器は語る─スティールパンから津軽三味線まで』

¥3,080 税込
商品コード: 20151022
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楽器は人間の知恵と感性を蓄え、運ぶ器である。
筆者はカリブ海地域や日本の津軽をフィールドとして、楽器や音楽について研究するだけでなく、楽器作りや演奏 活動などをおこなってきた。
西洋近代の「音楽」概念だけではとらえきれない、ゆたかな音の世界へと誘う、新たな楽器・音楽の文化史。
これまでの『季刊民族学』掲載記事をベースにしつつ、新たな情報や知見もふんだんに加え、再編集している。

【内容】
プロローグ 人間と音、そして、音楽と楽器
Ⅰ 楽器学の再創造
Ⅱ 楽器の文化史
第1章 マリンバ─グアテマラ
第2章 カランバとサカブチェ─ホンジュラス
第3章 太鼓とマラカス─ホンジュラス/ガ リフナ
第4章 スティールパン─トリニダード・トバゴ
第5章 パン・イン・ジャパン─日本におけるスティールパンの受容と 普及
第6章 津軽三味線
エピローグ 音のちから─環境音具「ささやきの壁」の実践から

著者:冨田晃
発行:一般財団法人千里文化財団
単行本:160頁 (A5版)

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