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阪急生活楽校 講演会
イタリア人と食―生活を楽しむために
生活を楽しむ達人といわれるイタリア人。その中心にあるのが「食」です。彼らは今でも家族だけでなく地域の人たちとも好んで一緒に食事をし、地元の食材にこだわっています。イタリアの食は地域ごと家族ごとに違いがあり、その違いが地域に根差す食を取り戻そうという運動の源のひとつになっています。日本と同じようにグローバル化、商業化が進む彼らの食の今を紹介しながら、食とは何か考えます。
講師
宇田川 妙子
(国立民族学博物館教授)
日時
2019年12月11日(水)
14:00~15:30(開場13:30)
会場
阪急うめだホール
(阪急うめだ本店9階)
参加費
♦みんぱく友の会会員:無料
※維持会員、正会員、ミュージアム会員、家族会員、体験会員は会員証、
キャンパスメーバーズは学生証または職員証のご提示で、ご本人様に限り無料。
♦一般:1,000円
※阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTASIAカードのご提示で、ご本人様に限り一般価格より200円割引。
※お支払いは現金のみとなります。
定員
300名(申込先着順)
申込方法
末尾記載の受付フォームもしくは国立民族学博物館友の会事務局までお申し込みください。定員になり次第、受付を終了いたします。申込者ご本人を含め2名まで申し込みが可能です。
※参加された方の個人情報は本講演でのみ使用します。
講師プロフィール
専門はイタリアを中心とする南ヨーロッパの民族誌的研究。ジェンダーやセクシュアリティ、家族や親族などの私的な領域を中心に、社会のあり方について調査を続けている。『vesta』106号~113号(味の素食の文化センター)にて「すべての道は「食」に通ずる~イタリア~(全8回)」を連載。著書に『城壁内からみるイタリア―ジェンダーを問い直す』(臨川書店)など。
主催
阪急うめだ本店、千里文化財団
協力
国立民族学博物館