演題
海を利用するひとびと1
北方先住民の生業活動
内容
極北の民イヌイットは、カナダ政府とともにシロイルカなどの水産資源を共同で管理しながらその持続可能な利用をめざしている。かれらがいかに水産資源を利用しているか、さらに現在どのような問題に直面しているかを紹介する。
講師
岸上 伸啓(国立民族学博物館助教)
日時
2004年7月3日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
海を利用するひとびと1
北方先住民の生業活動
内容
極北の民イヌイットは、カナダ政府とともにシロイルカなどの水産資源を共同で管理しながらその持続可能な利用をめざしている。かれらがいかに水産資源を利用しているか、さらに現在どのような問題に直面しているかを紹介する。
講師
岸上 伸啓(国立民族学博物館助教)
日時
2004年7月3日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
ソ連崩壊後の中央アジア少数民族社会の変貌 ―高麗人を中心に
内容
1937年の沿海州からの強制移住による苦難の歴史を経て、生活基盤や地位の確保をなした中央アジアのコリアン(高麗人)社会は、ソ連崩壊後の大きな変化に直面している。沿海州に戻る高麗人や、他国への移住を強いられている高麗人の近況を、同じく強制移住を経験したドイツ人社会およびユダヤ人社会との比較もふまえ、中央アジア諸国のあらたな国づくりにおける少数民族社会の姿として語る。
講師
李 愛俐娥(同志社大学一神教学際研究センター)
日時
2004年6月5日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
【特別展「多みんぞくニホン ─ 在日外国人のくらし」関連】
ニホンに生きる多みんぞく(4) ―中国系のひとびと
内容
日本には42万人に上る中国系の人々が暮らしている。チャイナタウンを拠り所とする老華僑。留学生として来日し、卒業後日本社会に溶け込むエリート新華僑。犯罪に巻き込まれる不法在留者。親戚を探し求めてきた帰国者たち。隣国中国からきた各グループの人々の特徴と暮らしぶりを、具体例をまじえて紹介する。
※講演会終了後、講師との懇談会(約1時間)をおこないます。当日講演会受付でお申し込みください。
講師
陳 天璽(国立民族学博物館助教)
日時
2004年5月8日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
【特別展「多みんぞくニホン ─ 在日外国人のくらし」関連】
ニホンに生きる多みんぞく(3) ―はじめての在日外国人展
内容
現在、日本で外国にルーツをもつひとは200万人以上といわれ、社会的役割もましているが、彼らの生活や考えについてはあまり知られていない。在日外国人を対象とするはじめての特別展の目的や、多くのひとびとがかかわった展示の経緯を紹介する。
※終了後、特別展の見学会をおこないます。詳細は「みんぱく見学会」欄をご覧ください。
講師
庄司 博史(国立民族学博物館教授)
日時
2004年4月3日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
ニホンに生きる多みんぞく②フィリピンのひとびと
講師
高畑 幸(日本学術振興会特別研究員・大阪市立大学)
日時
2004年3月6日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
110名(先着順)
備考
■友の会会員:無料