【終了】4/3(土)第511回「『食』を学問にする」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。
予約には、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(会場聴講は、お電話等でのご予約も受け付けております)。
聴講方法は、会場での聴講/オンラインでの聴講、いずれかからお選びください。

演題
「食」を学問にする

食の総合的研究を目指す立命館大学食マネジメント学部のライブラリーギャラリー(提供・朝倉敏夫)

内容
SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標には食とつながる課題がいくつもあります。また、新型コロナウイルスの蔓延は食にかかわる産業や生活様式に大きな影響を与えました。これらを解決するには食を総合的に研究することが重要です。いまから半世紀前、石毛直道は「食は文化である」と提唱し、食の総合的研究をすすめました。いまではそれが、大学などでも学ばれる学問分野に成長しました。「食」を学問とする道の展開をみんぱくの歩みを中心にたどります。

講師
朝倉敏夫(国立民族学博物館名誉教授)

日時
2021年4月3日(土)
1330分~14時40分 ※終了後、質疑応答。

聴講方法
【1】民博館内セミナー室での聴講
【2】オンライン配信の聴講
★友の会会員限定。要予約。

対象(下記会員種別のみなさまが対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、
特別フリーパスをお持ちの方

受付方法
会場聴講、オンライン聴講ともに、事前予約制です。
ページ末尾の受付フォームよりお申し込みください。
会場聴講は、電話等でもご予約いただけます。
開催日の5日前を目安に、会場聴講の方には参加証を、オンライン聴講の方には視聴方法のご案内をメールにてお送りいたします。

【1】民博館内セミナー室での聴講
参加無料。
当日は入館時、会場受付時に会員証もしくは参加証をご提示ください。
会場:第5セミナー室(定員40名・先着順)
   ※上記会場が満席の場合、中継会場(第3セミナー室/定員17名)に
    ご案内します。

【2】オンライン中継での聴講
参加無料。
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。
定員:100
★オンライン中継をご希望の方は4月1日(木)までにお申し込みください。

※お申し込み時にいただいた情報は本講演会および、新型コロナウイルス感染症対策に伴う情報提供が必要な場合にのみ使用します。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。

【終了】2021/3/6(土)第510回友の会講演会「災害を後世に伝える―記録・供養・教訓」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。

【2021.2.5更新】
新型コロナウイルスの感染動向をふまえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催は中止いたします。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

演題
【特別展「復興を支える地域の文化―3.11から10年」関連】
災害を後世に伝える―記録・供養・教訓

50年ごとに建てられる外所(とんところ)地震(1662年)の供養碑(提供:林勲男)

内容 
大きな出来事は長く人びとの記憶に留まりますが、決して永遠のものではありません。災害を経験した人びとは、手記や絵図、石碑や写真などそれぞれの時代のさまざまな手段を用いて記録に残してきました。そこには出来事を後世に伝えるだけでなく、災害で亡くなった人を供養し、教訓を伝えることによって、将来の災害での被害や死者を少なくしたいという願いもうかがえます。今回は、津波常襲地域の「津波碑」についてお話しします。

講師
林 勲男
(国立民族学博物館准教授)

日時
2021年3月6日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法
オンラインでの聴講(ライブ配信)
※友の会会員限定で開催

定員:100名(予約先着順)
参加費:無料
聴講をご希望の方は2021年2月3日(水)までにお申し込みください。
=====
受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
下記種別の友の会会員のみなさまが対象です。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、みんぱくフリーパス、特別フリーパスをお持ちの方

・新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・今月はオンライン配信をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

【終了】2021/2/6(土)第509回友の会講演会「セネガル河上流域の変容と「文化週間」―故郷に残った人びとの選択」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。

【2021.1.9更新】
新型コロナウイルスの感染動向をふまえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催は中止いたします。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

演題
セネガル河上流域の変容と「文化週間」故郷に残った人びとの選択

「文化週間」の会場へ移動する車(提供:三島禎子)

内容 
西アフリカのソニンケ民族はフランスなど海外への労働移民として知られています。地元に残った人たちは、さまざまな開発援助プロジェクトに巻き込まれる一方で、セネガル河流域の諸民族の文化や職人技術を紹介する「文化週間」を立ち上げました。この行事は政府の援助なしに、「地域ラジオ」が中心になって10年来、継続しています。地域開発を担う地域ラジオと女性グループの活動について紹介し、この行事の意義について考えます。
※みんぱくの映像作品もご視聴いただきます。

講師
三島禎子
(国立民族学博物館准教授)

日時
2021年2月6日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法
オンラインでの聴講(ライブ配信)
※友の会会員限定で開催

定員:100名(予約先着順)
参加費:無料
聴講をご希望の方は2021年2月3日(水)までにお申し込みください。
=====
受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
下記種別の友の会会員のみなさまが対象です。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、みんぱくフリーパス、特別フリーパスをお持ちの方

・新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・今月はオンライン配信をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

参加者のみなさんからの質問と講師からの回答をまとめました(画像をクリックするとPDFをご覧いただけます)

 

【終了】2021/1/9(土) 第508回友の会講演会「国立アイヌ民族博物館の魅力と課題―開館半年を迎えて」

2021年1月の友の会講演会(第508回)は第2土曜日に開催します。
本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。

【2020.12.24更新】
新型コロナウイルスの感染動向をふまえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催を控え、講師も北海道よりリモートで講演いたします。何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【2020.02/08更新】
参加者のみなさんからの質問と講師の回答をアップしました。
ページ下の画像をクリックするとPDFをご覧いただけます。

演題
「国立アイヌ民族博物館の魅力と課題—開館半年を迎えて」

内容 
ウポポイ(民族共生象徴空間)と国立アイヌ民族博物館は20211月で開業半年を迎えます。その間、新型コロナウイルス感染対策を徹底しながらの運営を続けてきました。ウポポイと博物館の魅力は五感を使ったアイヌ文化体験です。博物館や伝統的コタンの見学だけでなく、ホールでは伝統舞踊、レストランではアイヌ料理を楽しむこともできます。来場者に全身でアイヌ文化を理解してもらうための取り組みについてお話ししたいと思います。

国立アイヌ民族博物館基本展示室全景(提供:国立アイヌ民族博物館)

講師
佐々木史郎
(国立アイヌ民族博物館館長)

日時
2021年1月9日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法会場・中継聴講ともに友の会会員に限定して開催します(要事前申込)。
【1】民博館内セミナー室での聴講 →中止
【2】オンライン中継での聴講 →実施(要予約)

【1】民博館内セミナー室での聴講 →中止
【2】オンライン中継での聴講 →実施(要予約)
要事前申込。友の会会員のみなさまが対象です。
下記受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
定員100名(参加費無料)
★オンライン中継をご希望の方は2021年1月6日(水)までにお申し込みください。

※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

参加者のみなさんからの質問と講師からの回答をまとめました(画像をクリックするとPDFをご覧いただけます)

【終了】12/5(土) 第507回友の会講演会「海洋考古学の世界―沖縄の水中文化遺産とその魅力」

演題
「海洋考古学の世界―沖縄の水中文化遺産とその魅力」

内容 
海洋考古学は、海と人類の歴史を探求する学問です。そのフィールドは、海中の遺跡だけでなく、島や沿岸域に残されたさまざまな遺跡が対象となります。この講演では、そのなかでもとくに水中文化遺産を取り上げ、これまで研究してきた沖縄県石垣島の海底遺跡を事例に、その魅力や水中遺跡の保護の現状について紹介します。あわせて、水中文化遺産をめぐる世界的な動きや今後の課題についても解説します。

石垣島の屋両部沖海底遺跡とその調査風景(撮影:山本祐司)

講師
小野林太郎
(国立民族学博物館准教授)

日時
2020年12月5日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法
【1】民博館内講堂での聴講
【2】講義のオンライン中継
    での聴講(友の会会員のみ)

【1】民博館内講堂での聴講
会場:講堂(定員160名・先着順)
受付方法:
■友の会会員
下記種別の会員のみなさまは、予約不要・当日会員証のご提示のみでご参加いただけます(参加費無料)。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、特別フリーパス

■一般(上記対象以外のお客さま)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください(参加費500円)。当日は参加票をご持参ください。
※一般枠は状況に応じて人数制限を設けることがあります。

【2】オンライン中継での聴講(友の会会員のみ)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
定員:100名(要予約・先着順/参加費無料)
★オンライン中継をご希望の方は12月2日(水)までにお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

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