演題
本物のインドらしさ ─南インド、タミル人のアイデンティティ
内容
南インドの人びとは、生粋のインド文化はタミル文化、ドラヴィダ文化にこそ継承されていると考えています。その主張はどのようなもので、どのように形成されていったのでしょうか。インドの歴史もよみときながらお話します。
講師
杉本 良男(国立民族学博物館教授、国立民族学博物館副会長)
日時
2011年10月29日(土) 14時~15時
場所
江戸東京博物館 学習室
定員
70名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
本物のインドらしさ ─南インド、タミル人のアイデンティティ
内容
南インドの人びとは、生粋のインド文化はタミル文化、ドラヴィダ文化にこそ継承されていると考えています。その主張はどのようなもので、どのように形成されていったのでしょうか。インドの歴史もよみときながらお話します。
講師
杉本 良男(国立民族学博物館教授、国立民族学博物館副会長)
日時
2011年10月29日(土) 14時~15時
場所
江戸東京博物館 学習室
定員
70名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
【特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし」関連】
アイヌ文化への憧憬(あこがれ)
内容
19~20世紀にかけてドイツと日本の人類学者はアイヌ文化に強い関心を示し、積極的に資料を収集しました。人間の理想郷を求めるドイツとコロボックル論争に見られるように自らのルーツをさぐる日本。それぞれの思惑は収集資料からもうかがえます。時代背景もよみときながらお話します。
講師
佐々木 史郎(国立民族学博物館教授、国立民族学博物館副会長)
日時
2011年9月24日(土) 14時~15時
場所
江戸東京博物館 学習室
定員
70名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
梅棹忠夫先生の学問世界
内容
梅棹忠夫先生は、「幻視の行為者」としての人生をあゆまれました。そのあゆみは、みごとといってよいものです。梅棹先生の学問世界をささえていた三つの要素は、持続力、越境力、発見力だとおもっています。今回の講演会では、この三つの要素を中心にお話したいと考えています。
※講演会終了後、懇談会をおこないます。
講師
松原 正毅(坂の上の雲ミュージアム館長、国立民族学博物館名誉教授)
日時
2011年6月26日(日) 14時~15時
場所
東京都中小企業会館 講堂
定員
130名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
【特別展「ウメサオ タダオ展」関連】
梅棹忠夫の人となり
内容
20世紀後半の日本を代表する知識人としての梅棹さんの業績はよく知られています。しかし、その人柄について知るのは、親しくした人びとに限られています。そこで、梅棹さんの酒歴など、知られざる梅棹忠夫像について紹介いたします。
※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程度)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。
講師
石毛 直道(国立民族学博物館名誉教授)
日時
2011年4月30日(土) 14時~15時
場所
東京都中小企業会館 9階講堂
定員
130名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
【特別展「ウメサオ タダオ展」関連】
『梅棹忠夫 語る』の背景
内容
梅棹さんは未来を的確に洞察し、人を勇気づけ、動かすという不思議な力をもっていました。私は若い頃から、研究だけでなく『月刊みんぱく』の編集長として館長対談に同席するなどずいぶん鍛えられました。最後の語りとなったこの本でも、未知をもとめつづける強靱な精神力はおとろえませんでした。楽しかった会話の背景をエピソードも交えてご紹介します。
※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程度)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。
講師
小山 修三(吹田市立博物館館長、国立民族学博物館名誉教授)
日時
2011年3月26日(土) 14時~15時30分
場所
埼玉大学東京都ステーションカレッジ
定員
80名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料