【受付中】2025/5/24(土)第139回東京講演会「みんぱく×ムサビ『民具で継ながるコレクション』」

東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください。

演題
「みんぱく×ムサビ『民具で継ながるコレクション』」

宮城県川崎町での調査で収集されたコラ蓑
撮影・加藤幸治 2022年

内容
国立民族学博物館が所蔵する、民具研究黎明期のアチックミューゼアム・コレクション。渋沢敬三に学んだ宮本常一が、戦後に若者たちと収集したムサビ・コレクション。それと同時代に大阪万博のために世界中から収集されたEEMコレクション。三つの民具コレクションから、アチックミューゼアムが現代に残したレガシーを探ります。

講師
加藤 幸治(武蔵野美術大学 教授)

日時
2025年5月24日(土)
13:30~15:00(開場:13:00)

会場
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階
コワーキングスペース「Ma」
(東京都新宿区市谷田町1-4

参加費
友の会会員、武蔵野美術大学在学生、同教職員:無料
一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

共催
武蔵野美術大学 美術館•図書館


同日開催!
写真展「ムサビ・コレクション 薗部澄が撮影した民具」

特別展「民具のミカタ博覧会」で展示されている郷土玩具は、民俗写真の草分け的な写真家である薗部澄が収集しました。東京講演会に合わせ、同大学の学芸員課程履修学生の企画による薗部澄撮影の民具写真パネルを展示します。

講演会の開始前や終了後に、ご自由にご観覧ください。

会場
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス2階 社会連携拠点1/M(イチエム)

参加費
無料



    内容確認画面

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    【終了】2024/10/27(日)第138回東京講演会「魔女とハロウィンのはじまり」

    本催しは終了いたしました。お申込みありがとうございました。

    事前受付を終了いたしました。(10/26 18:00)


    東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
    会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
    東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

    演題
    魔女とハロウィンのはじまり

    魔女3大アイテム:黒いとんがり帽子、短い杖、呪文用ノート
    提供・河西瑛里子

    内容
    10 月の渋谷といえば、ハロウィン! ハロウィンの仮装といえば、魔女! でも、そんな ハロウィンのルーツと進化、気になりませんか? そしてコスプレではなく、魔女と名乗っ て現代を生きている人たちに、心惹かれませんか? 子どものころ、魔女になりたかった方、仮装してみたかった方も、そこまでではなかった方もぜひ……

    講師
    河西 瑛里子(民博助教)

    日時
    2024年10月27日(日)
    13:30~15:00(開場:13:00)

    会場
    モンベル渋谷店5階サロン
    (東京都渋谷区宇田川町11‐5 モンベル渋谷ビル

    参加費
    友の会会員:無料、一般:資料代500円
    ※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

    協賛
    株式会社モンベル

    【終了】2024/7/27(土)第137回東京講演会「サウンド・アーカイブと民俗芸能の再活性化―みんぱく所蔵東洋音楽学会資料を事例として」

    本催しは終了しました。
    たくさんのお申し込みをありがとうございました。

    【2024/07/26更新】
    本催しは定員に達したため、受付を終了しました。
    たくさんのお申し込みをありがとうございました。


    東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
    会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
    東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

    演題
    サウンド・アーカイブと民俗芸能の再活性化―みんぱく所蔵東洋音楽学会資料を事例として

    獅子舞
    上岩橋の獅子舞〈白刃〉
    撮影・植村幸生 千葉県酒々井町 2018年

    内容
    みんぱくは、東洋音楽学会による1960~70年代の日本民俗音楽のフィールド録音を大量に保管しています。わたしはその中で三匹獅子舞という民俗芸能の音源を現地の伝承者に聴いていただく「還元」を進めています。60年ぶりによみがえる録音は芸能の継承や復興に貢献できるでしょうか。そこからサウンド・アーカイブとしての博物館の役割を展望します。

    講師
    植村 幸生(東京藝術大学教授、民博特別客員教員)

    日時
    2024年7月27日(土)
    13:30~15:00(開場:13:00)

    会場
    モンベル渋谷店5階サロン
    (東京都渋谷区宇田川町11‐5 モンベル渋谷ビル

    参加費
    友の会会員:無料、一般:資料代500円
    ※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

    協賛
    株式会社モンベル

    【終了】2024/3/23(土)第136回東京講演会「生まれかわりを信じるということ―モンゴルの輪廻転生を巡る語りから」

    本催しは終了しました。

    【2024/03/4更新】
    本催しは定員に達したため、受付を終了しました。
    たくさんのお申し込みをありがとうございました。

     

    東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
    会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
    東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

    演題
    生まれかわりを信じるということ―モンゴルの輪廻転生を巡る語りから

    仏塔
    草原のソビラガ(仏塔)モンゴル国ウブルハンガイ県 2016年 島村一平撮影

    内容
    現在、多くのモンゴル人はチベット仏教的な輪廻転生を信じています。
    人が亡くなって49日が過ぎると、黒子や痣を目印に転生者を探すのです。本講演では、モンゴルの輪廻転生に関する普通の人びとの語りを紹介していきます。彼らの語りを通じて、転生が本当なのか、気持ちに揺れをもちながらも、人が死の悲しみを新たな生への喜びへと転換していく姿を描き出していきます。

    講師
    島村 一平(民博教授)

    日時
    2024年3月23日(土)
    13:30~15:00(開場:13:00)

    会場
    モンベル御徒町店4階サロン
    東京都台東区上野3-22-6 コムテラス御徒町

    参加費
    友の会会員:無料、一般:資料代500円
    ※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

    協賛
    株式会社モンベル

    【終了】2023/9/17(日)第135回東京講演会「神になる人びと―南インド・ケーララ州のテイヤム祭祀」

    【2023.9.7更新】
    本催しは定員となりました。
    たくさんのお申し込みありがとうございました。


    東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

    演題
    【特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」関連】
    「神になる人びと―南インド・ケーララ州のテイヤム祭祀」

    寺院関係者に連れられるヴァイナーットゥ・クラヴァン神
    (撮影・竹村嘉晃、インド ケーララ州 カンヌール、2019年4月)

    内容
    南インド・ケーララ州北部のヒンドゥー世界では、不可触民男性の身体を介して村人の前に顕現する神霊(テイヤム)を祀った祭儀が盛んにおこなわれています。本講演では、祭儀空間で神霊と交感する村人の様子にふれながら、カーストの伝統的職業として神霊の役割を世襲的に受け継いできた「不可触民」たちの今日の姿を紹介します。

    講師
    竹村 嘉晃(平安女学院大学准教授)

    日時
    2023年9月17日(日)
    13:30~15:00(開場:13:00)

    会場
    モンベル渋谷店5階サロン
    東京都渋谷区宇田川町11-5 モンベル渋谷ビル

    参加費
    友の会会員・モンベルクラブ会員:無料、一般:500円
    ※定員50名/申込先着順。オンライン配信はありません。

    協賛
    株式会社モンベル

    受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
    メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
    開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

    本催しは終了しました。
    たくさんのお申し込み、ありがとうございました。