第392回 日本におけるチベット研究のはじまり ─青木文教のたどった道

演題
日本におけるチベット研究のはじまり ─青木文教のたどった道

内容
仏典を求めてチベットに渡った青木文教は、ラサ市内で4年間を俗人として暮らしながら収集をすすめました。仏典だけでなく1910年頃の現地の人びとの生活についての映像資料など、さまざまなものを日本へもたらしました。民博に収蔵されている青木文教の資料や彼の生涯について紹介します。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
長野 泰彦(国立民族学博物館教授)

日時
2011年2月5日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第391回 ことばの歴史・ひとの移動史

演題
ことばの歴史・ひとの移動史

内容
語族という言い方を耳にしますが、ことばが同じグループに属するとはどういうことなのでしょうか。ことばの分類はなぜ、人の歴史と結びつくのでしょうか。「ことばの遺伝子」の分析と応用についてのお話です。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
菊澤 律子(国立民族学博物館准教授)

日時
2011年1月8日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第95回 ことばの歴史・ひとの移動史

演題
ことばの歴史・ひとの移動史

内容
語族という言い方を耳にしますが、ことばが同じグループに属するとはどういうことなのでしょうか。ことばの分類はなぜ、人の歴史と結びつくのでしょうか。「ことばの遺伝子」の分析と応用についてのお話です。

※講演会終了後の懇談会では、質疑応答とボントック語ミニ講座(みんぱくフォーラム「ことばの世界へ」の体験講座)をおこないます。(1時間程度)

講師
菊澤 律子(国立民族学博物館准教授)

日時
2011年1月16日(日) 14時~15時30分

場所
江戸東京博物館 学習室1

定員
50名(申込先着順)

備考
■友の会会員:無料

第390回 マヤの暦について ─2012年まであと1年

演題
マヤの暦について ─2012年まであと1年

内容
マヤの長期暦では2012年の暮れに大きな周期が終わりを迎えます。世間ではそれが世界の終末思想と結びつけられているようですが、本当にこの世界は終わってしまうのでしょうか。複雑なマヤ暦を読み解きながら考えていきましょう。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
八杉 佳穂(国立民族学博物館教授)

日時
2010年12月4日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第389回 レヴィ=ストロースは20世紀に何をもたらしたか

演題
レヴィ=ストロースは20世紀に何をもたらしたか

内容
レヴィ=ストロースは20世紀最大の知識人のひとりといわれています。彼の影響は、人類学はもちろん、哲学、思想史、精神分析、社会学など、さまざまな分野に及んでいます。彼の影響がそれほどひろがった理由は何か、を考えてみましょう。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
竹沢 尚一郎(国立民族学博物館教授)

日時
2010年11月6日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料