【終了】2024/12/7(土)第555回友の会講演会「異郷の聖母子たち―アジアの美術とキリスト教」

本催しは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

事前受付を終了いたしました。
当日参加も受付けております。ご参加をお待ちしております。


事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。

演題
異郷の聖母子たち―アジアの美術とキリスト教

講師
古沢 ゆりあ(国立民族学博物館 機関研究員)

1961年のバチカンのクリスマス切手になった中国の画家陳路加による聖母子像
提供・古沢 ゆりあ

内容
本講演では、アジアのキリスト教美術のうち、近現代、特に20世紀に焦点を当てます。1920年代から宣教師らにより、中国、日本、東南アジアなど、各地で「現地の様式によるキリスト教美術」の制作が奨励されました。それらは、現地での宣教に用いられたほか、西洋に渡り、博物館や博覧会で展示されました。洋の東西を行き来した聖母子の図像についてお話しします。

日時
2024年12月7日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員、キャンパスメンバーズ
:無料、一般:500円
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:70名(申込先着順)

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

【終了】2024/11/9(土)中牧理事長のオンラインサロン

本催しは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。


※本催しは、友の会会員限定のオンラインイベントです。

タイトル
中牧理事長のオンラインサロン

中牧理事長

みんぱく友の会を運営する千里文化財団の理事長は、会員のみなさんにもおなじみの、国立民族学博物館名誉教授・中牧弘允(なかまきひろちか)先生です。今年、みんぱくは創設50周年を迎えました。今回は創設当初から準備にたずさわってこられた、名誉教授の藤井龍彦先生をゲストに迎える特別企画!名誉教授の久保正敏先生も交え、熱量あふれる当時のみんぱくを振り返ります。今回はオンラインでの開催です。みなさま、ぜひご参加ください!

お申し込みいただいた方には、11月初旬をめどに参加方法などの詳細をご案内いたします。

日時:2024年11月9日(土)13:30〜15:00
予約期間:2024年9月4日(水)~2024年11月5日(火)

参加費:無料(要事前申込/受付フォームよりお申し込みください)

※参加にはZoom(オンライン会議システム・基本無料)が必要です。
    パソコン等機器(音声・カメラ付き)と通信環境があり、Zoomのアプリケーションが使用可能である状態でご参加ください。


藤井龍彦名誉教授のインタビュー映像をご覧いただけます。

「時代の証言」(みんぱく創設50周年記念サイトより)

【短編】

【長編】

【終了】2024/11/2(土)第554回友の会講演会「世界を席巻するRAPの魅力―あなたもわたしも吟遊詩人」

本催しは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

本催しの受付は終了いたしました。お申込みありがとうございました。(11/1 17:00)


本催しは、友の会会員の方も事前申込が必要です。

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円と要特別展示観覧券)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)

演題
みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」関連】
世界を席巻するRAPの魅力―あなたもわたしも吟遊詩人

講師
矢野原 佑史(京都大学特任研究員)

カメルーンで楽曲制作するラッパーたち
撮影:矢野原佑史、2024年

内容
本講演では、まず現在日本でも流行中のラップ(RAP)について解説し、アフリカの口頭伝承や日本文化とのつながりにも着目し、その魅力をお伝えします。その後、特別展示館に移動し、「うたが生まれる心の小道」という展示の説明と、「あなたも吟遊詩人」という詩作体験コーナーでのワークショップを行います。

日時
2024年11月2日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員、キャンパスメンバーズ
:無料、一般:500円(要特別展示観覧券)
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:40名(申込先着順)
※講演時間内で講義と特別展示場の見学をおこないます。

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。
※オンライン配信は講義の時間のみとなります。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

 

【終了】2024/10/27(日)第138回東京講演会「魔女とハロウィンのはじまり」

本催しは終了いたしました。お申込みありがとうございました。

事前受付を終了いたしました。(10/26 18:00)


東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

演題
魔女とハロウィンのはじまり

魔女3大アイテム:黒いとんがり帽子、短い杖、呪文用ノート
提供・河西瑛里子

内容
10 月の渋谷といえば、ハロウィン! ハロウィンの仮装といえば、魔女! でも、そんな ハロウィンのルーツと進化、気になりませんか? そしてコスプレではなく、魔女と名乗っ て現代を生きている人たちに、心惹かれませんか? 子どものころ、魔女になりたかった方、仮装してみたかった方も、そこまでではなかった方もぜひ……

講師
河西 瑛里子(民博助教)

日時
2024年10月27日(日)
13:30~15:00(開場:13:00)

会場
モンベル渋谷店5階サロン
(東京都渋谷区宇田川町11‐5 モンベル渋谷ビル

参加費
友の会会員:無料、一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

協賛
株式会社モンベル

【終了】第86回体験セミナー「神や精霊の声を聴く──土佐物部の民間信仰、いざなぎ流を訪ねる」

【2024/9/18更新】
本催しは満席になりました。
キャンセル待ちにてお申し込みいただいた方には、空席が出次第、9月中を目安にご案内いたします。ご不明な点がございましたら事務局までご連絡ください。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。

タイトル
神や精霊の声を聴く――土佐物部の民間信仰、いざなぎ流を訪ねる

紙面画像をクリックするとPDFをご覧いただけます。

内容
「いざなぎ流」は、高知県の北東部、徳島県との県境に位置する香美市物部町に伝わる民間信仰です。山深いこの地では、人びとは「見えない存在」を畏れながら生活を営んできました。いざなぎ流は、そんな物部に伝わる神がみをまつる方法で、生活の変化や急速な過疎化に伴い規模や姿を変えながらも、いまも実施されています。
陰陽道や修験道、密教や神道の要素が入り混じってできたとされるいざなぎ流は、「太夫」とよばれる地域の宗教者によって、その知識が管理・継承されてきました。太夫は人びとの求めに応じて、祭りや祈祷をおこないます。家の神や氏神の祭り、山川の鎮め、医者の少ない時代には、病人祈祷も担っていました。祭礼では、神や精霊をあらわした多種多様な御幣をかざり、神がみの由来や物事の起源を語る祭文を唱えます。太夫は、占いやくじを用いて、神霊に意志を問いかけながら祭礼を進めます。また「スソ(呪詛)」とよばれる呪いの概念が残ることも特徴のひとつです。
本セミナーでは、いざなぎ流に着目し、山間の地で育まれてきた信仰世界と、神や精霊とともに生きる人びとの想像力に迫ります。当日は、月の出を拝む「日月祭」にも参加します。いざなぎ流を支える技術や知識の数々に、信仰の現場でふれることのできる貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

※詳しい行程はこちらをご参照ください。

講師
梅野 光興
(高知県立歴史民俗資料館学芸員)

同行講師が執筆!
2000年におこなわれた「最後の大祭」ともいわれた祭りを取材。豊富な取材データとともに、いざなぎ流の知識がまとめられています。

日程
2024年10月17日(木)〜18日(金)【2日間

申込締切
2024年 9月13日(金)
友の会会員(*)は2024年8月2日(金)、それ以外の方は8月9日(金)より受付開始。
*維持会員、正会員、家族会員が対象です。
 上記会員以外の方は、維持会員か正会員もしくは体験会員にご登録ください。

募集人数
18名(最少催行人数13名)
※申込先着順

参加費
76,000円
(行程中の移動費、食費、宿泊[相部屋]、見学費を含む)

<<ご参加にあたってのご案内>>
・日月祭では祭りの一部を見学します。18時~22時頃の見学を予定しており、宿への帰着は23時半頃になります(ご希望の方は19時頃に宿にお送りいたします)。
・日月祭は、地域社会に根差した信仰行事です。旅程も「祭りの決まり事」に則って設定しています。通常のセミナーとは異なる時間配分に加え、見やすい場所や休憩場所の確保はお約束できません。他見学者と譲り合ってご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みについて
お申し込みは、受付フォームもしくは電話をご利用ください。申込締切日を目安に、参加手続き書類・パンフレットをお送りします。正会員の方は同伴者1 名まで同条件でお申し込みいただけます。

研修企画
公益財団法人千里文化財団 「国立民族学博物館友の会」係
TEL:06-6877-8893 ※受付時間 :平日9:00〜17:00