【中止】国立民族学博物館の臨時休館に伴うの友の会の催し(2020年5~7月)

国立民族学博物館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2月28日(金)より臨時休館を継続しておりましたが、大阪府への緊急事態宣言の解除を受けて、6月中旬の再開を目標に準備を進めております。

5月~7月のあいだに募集開始ならびに開催を予定しておりました友の会の催しは、下記日程での実施を見合わせることといたしました。延期する場合は決定次第、改めてご案内いたします。(2020年5月27日)

■友の会講演会
・5/9(土)梅棹忠夫生誕100年記念対談
 「知的生産のフロンティアの原点ー探検家 梅棹忠夫を語る」
・6/6(土)
 「アヌココロ アイヌ イコロマケンル」
・7/4(土)
 「植物と人の関わりータケ科植物、ヤシ科植物の道具利用を中心に」

■東京講演会
・6/13(土)会場:モンベル御徒町店
 「出会いの堆積としてのスワヒリ世界、その歴史と文化」

■体験セミナー
・70年万博50周年記念 万博記念公園内施設 見学→中止を決定。
・国立アイヌ民族博物館 訪問→2021年度への延期を決定。

■民族学研修の旅
・「インド洋交易の拠点、ザンジバル島とキルワ島を歩く」
 →2021年度への延期を決定。

【5/6重要なお知らせ】国立民族学博物館の臨時休館について(延長のお知らせ)

国立民族学博物館の臨時休館について(2020.5.6更新)

国立民族学博物館(みんぱく)は、新型コロナウィルスによる感染症の拡大を防止する観点から、2月28日(金)〜5月6日(水・振)まで臨時休館をしておりました。同様の観点から、5月7日(木)以降も引き続き当面のあいだ臨時休館いたします。図書室も臨時閉室します。
開館の時期等については、今後の状況に応じてあらためてみんぱくホームページに掲載いたします。

https://www.minpaku.ac.jp/
(臨時休館を踏まえた館長のコメント、特別展や企画展の予定等も掲載しております)

同様に友の会の催しも当面のあいだ、中止もしくは延期いたします。最新情報は決まり次第、友の会ホームページに掲載いたします。
なお、4月20日(月)の段階で、友の会が主催する6月までの催しはすべて、中止もしくは延期することを決定しております。

長期間の休館となり、みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申しあげます。

【4/2重要なお知らせ】臨時休館に伴う友の会の対応につきまして

新型コロナウイルス感染症対策による
みんぱく臨時休館に伴う
友の会の対応とご継続につきまして

 現在、新型コロナウイルス感染症対策により、みんぱくおよび友の会でも、月刊みんぱく』4月号に同封しましたご案内のとおり、臨時休館・催しの中止または延期が続いております。友の会事務局では、友の会活動の継続を目指し、刊行物の制作及びお届けを行っております。ご入館いただけない状況が続いていることにつきましては、みなさまに何らかのかたちで臨時休館期間に伴う対応を検討中でございます。みんぱくの開館に見通しがつきましたら、改めて詳細をご案内いたします。大変ご迷惑をおかけいたしますが、引き続きご継続にご理解くださいますよう何卒よろしくお願い申しあげます。

 

 

【3/25重要なお知らせ】国立民族学博物館臨時休館の延長について

臨時休館の延長について


国立民族学博物館は、臨時休館を3月31日(火)までとしていましたが、3月19日の新型コロナウイルス専門家会議等の発表を考慮し、臨時休館の期間を4月1日以降も当面のあいだ延長いたします。これにともない、特別展「先住民の宝」の開幕日についても当面のあいだ延期といたします。

図書室も臨時閉室します。

また、今後の開館予定につきましては、決まり次第みんぱくならびにみんぱく友の会ホームページに掲載予定ですので、恐れ入りますがご確認をお願いいたします。

国立民族学博物館ホームページ:http://www.minpaku.ac.jp/


利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申しあげます。

【中止】東京講演会「アンデス高地の教会に集う人びとと祭りのすがた」

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、本催しは残念ながら中止させていただくことになりました。
現時点、延期の目途はたっておりませんが、日を改めて開催する場合は、みんぱく友の会のホームページ等で改めてご案内いたします(2020年3月25日)。


演題

アンデス高地の教会に集う人びとと祭りのすがた

内容
南米ペルーの山岳地帯には、キリストや聖母を祀る数々の聖地が存在します。祭典の時期には、聖地の教会を目指して大勢の人が集まり、さまざまな祭礼行事がおこなわれます。聖地の名声が高まり、巡礼者の数が増えるにつれて、祭りの様相やそのあり方も大きく変化してきました。本講演では、祭礼を支える仕組みを紐解きながら、現代のアンデスの祭りのすがたについて紹介します。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

祭礼に参加する民俗舞踊のグループ(提供・八木百合子)

講師
八木 百合子(国立民族学博物館助教)

日時
2020年4月29日(水・祝) 
13時30分~14時40分

場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

祭りの聖像行列に参加する人びと(提供・八木百合子)

備考
友の会(★)・モンベル会員:無料
一般:500円
★維持会員(10名まで無料)、正会員(同伴1名無料)、ミュージアム会員、家族会員、キャンパスメンバーズ

講師プロフィール
専門は文化人類学、ラテンアメリカ地域研究。アンデス地域の宗教や文化の調査研究をおこなっている。
著書に『アンデスの聖人信仰―人の移動が織りなす文化のダイナミズム』(臨川書店)、翻訳に『世界一おもしろいお祭りの本』(創元社)など。

協賛
株式会社モンベル

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