【終了】第37回人文機構シンポジウム「この世のキワ―自然と超自然のはざま」

本催しは定員に達したため、受付を終了します。
たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、10/19(土)までに、往復ハガキにてお申し込みいただいたみなさまには、近日中に参加票を郵送いたします。

日時
2019年11月23日(土・祝)
13:00~16:30(受付開始12:30)

場所
グランフロント大阪北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム
タワーC RoomC 01+02

参加費
無料

定員
200名(要事前申込・先着順/定員に達し次第締切り)

登壇者
ジル・クック(大英博物館 学芸員)
山中由里子(国立民族学博物館 教授)
黒川正剛(太成学院大学 教授)
木場貴俊(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員)
小松和彦(国際日本文化研究センター 所長)

主催
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

後援
文部科学省

お問い合わせ
第37回人文機構シンポジウム事務局(一般財団法人千里文化財団)
06-6877-8893(平日9:00-17:00)

【終了】◆◆◆みんぱく満喫!3ヵ月!友の会体験キャンペーン◆◆◆

『月刊みんぱく』1冊プレゼントの特典がついた本キャンペーンは終了いたしましたが、正会員のサービスを3ヵ月間ご利用いただける体験会員制度は、年間を通して入会を受け付けております。ご不明な点は友の会事務局までお問い合わせください。(2019年10月21日追記)


登録受付期間:8月22日(木)~10月20日(日)

展示も催しも刊行物も、じっくり楽しんでいただける期間限定の体験プランをご用意しました。みんぱく友の会正会員と同様のサービスを登録日より3ヵ月間ご利用いただけます。期間中にご登録いただいた方には『月刊みんぱく』8月号:特集「驚異と怪異」をプレゼント!

この秋みんぱくは、話題の特別展や企画展に関連した催しが目白押し。体験会員は、展示だけではなく催しにも参加したい方、関連の刊行物も読みたいという方にぴったりのサービス内容となっています。また、「以前から友の会が気になっていた」という方にもおすすめです。

会員証のご提示で、ご本人だけでなく同伴者様1名も、本館展示に期間中何度でも無料でご入館いただけます。特別展示は観覧料割引でご観覧いただけます。友の会講演会も無料でご参加いただけます。ご来館時は、館内にあるミュージアム・ショップやレストランにもお立ち寄りください。会員証のご提示で割引サービスがあります。

 

お手続き方法

お近くの郵便局で、備え付けの振替用紙の備考欄にご送付先のお名前、フリガナ、住所、電話番号をご記入のうえ、体験会員登録費4,000円を下記口座にお振込みください。また、みんぱくご来館時に友の会カウンターでもお手続きいただけます。

振替口座番号:00970-9-317960  
加入者名:一般財団法人千里文化財団

 

お問い合わせ 

〇国立民族学博物館 本館1階「友の会カウンター」
〇国立民族学博物館友の会事務局(一般財団法人 千里文化財団内)
565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1(国立民族学博物館3階)
電話 06-6877-8893(平日9001700
FAX 06-6878-3716
Email minpakutomo@senri-f.or.jp 

【終了】[公開座談会]自然界から想像/創造する~Creature Creators’ Symposium

連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル 想像界の奥へ」第1回
公開座談会
「自然界から想像/創造する~Creature Creators’ Symposium」

日時
2019年9月23日(月・祝)
13:30~16:30(受付開始13:00)

場所
ナレッジシアター
(グランフロント大阪北館4階)

参加費
無料

定員
360名(要事前申込・先着順)

登壇者
五十嵐大介(漫画家)
長谷川朋広(ゲームクリエイター)
西田清徳(海遊館館長)

司会
山中由里子(国立民族学博物館教授)

主催
国立民族学博物館
一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO

 

 

【終了】[阪急生活楽校 講演会]物語は極上の嗜好品―女性が愛したアラビアンナイト(会場:阪急うめだ本店)

阪急生活楽校 講演会
物語は極上の嗜好品―女性が愛したアラビアンナイト
アラビアンナイトは18世紀、ヨーロッパの宮廷社会において人気を博し、その後、世界文学の座へとのぼりつめました。貴婦人がたの嗜好を意識し、ときには内容を改変して翻訳されたといわれています。物語は西欧の女性をどのように魅了し、物語からどのような中東の女性像が読み解けるのか。「女性」を鍵にアラビアンナイトの世界に誘います。

物語の語り部シェヘラザード。毎夜、命をかけて王に夜伽を続ける(ヴァージニア・ステレット画)

講師
西尾 哲夫(国立民族学博物館教授)

日時
2019年8月27日(火)
14:00~15:30(開場13:30)

会場
阪急うめだホール(阪急うめだ本店9階)

参加費
1,000円
※みんぱく友の会会員は無料
※阪急阪神お得意様カード・各種ペルソナカード・エメラルドSTASIAカードのご呈示で、ご本人様に限り一般価格より200円割引


定員
300名(申込先着順)

申込方法
末尾記載の受付フォームもしくは国立民族学博物館友の会事務局までお申し込みください。定員になり次第、受付を終了いたします。申込者ご本人を含め2名まで申し込みが可能です。
※参加された方の個人情報は本講演でのみ使用します。

講師プロフィール
専門は言語学・アラブ研究。アラブ遊牧民の言語文化に関する研究や、アラビアンナイトをめぐる比較文明学的研究に従事している。
おもな著書に『世界史のなかのアラビアンナイト』(NHK出版)、『図説 アラビアンナイト』(河出書房新社)、『言葉から文化を読むアラビアンナイトの言語世界』(臨川書店)、『アラビアンナイト文明のはざまに生まれた物語』(岩波書店)、『子どもに語るアラビアンナイト』(こぐま社)など多数。待望の新訳『ガラン版千一夜』全六巻を岩波書店から刊行(2019年7月18日第1巻刊行予定)。

主催
阪急うめだ本店、千里文化財団

協力
国立民族学博物館


【終了】[トークイベント]ヒトってなんだ??ーホモ・サピエンスの誕生から文化の獲得まで(会場:国立科学博物館)

本催しは定員に達したため、受付を締め切りました。
たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。

【トークイベント】
ヒトってなんだ??―ホモ・サピエンスの誕生から文化の獲得まで
2019年春、国立民族学博物館のビーズコレクションが趣向を変えて、国立科学博物館(東京・上野公園)の展示場にお目見えします。
国立民族学博物館・国立科学博物館の共同企画展「ビーズー自然をつなぐ・世界をつなぐ」(期間:2019年4月9日6月16日、会場:国立科学博物館)の開催にあわせてトークイベントを実施します。人類の起源と拡散を追い求める自然科学者と世界各地で狩猟採集民の調査を続けてきたフィールドワーカーによる丁々発止(?)のディスカッション! 自然科学と人文科学の知見を交えて、私たち人間の「ヒトらしさ」を考えます。

ペルー北海岸での発掘の様子。篠田謙一氏(撮影・義井豊)
バングラデシュでの調査の様子。池谷和信氏

話者
篠田 謙一(国立科学博物館)
池谷 和信(国立民族学博物館)

日時
2019年5月25日(土)
14:00~16:00(開場13:30)

会場
国立科学博物館(東京・上野公園) 
日本館2階 講堂


参加費
無料(聴講は無料ですが、別途常設展示入館料が必要です。みんぱく友の会会員のみなさんは会員証の提示で団体料金適用となります)

定員
100名(申込先着順)

申込方法
末尾記載の受付フォームにて国立民族学博物館友の会事務局までお申し込みください。定員になり次第、受付を終了いたします。申込者ご本人を含め2名まで申し込みが可能です。【受付期間:2019年4月1日(月)~5月10日(金)】
※参加された方の個人情報は本講演でのみ使用します。

主催
国立科学博物館、千里文化財団

■プログラム
13:30 開場
14:00 開演・開会挨拶
14:05 話題1 生物としての「ヒトらしさ」 話者:篠田 謙一
14:35 話題2 営みにさぐる「ヒトらしさ」 話者:池谷 和信
15:05 ディスカッション

話題1 生物としての「ヒトらしさ」 篠田 謙一
生物としての人の進化の歴史を概観し、「ヒトらしさ」とは何かについて考えます。また人類の起源と拡散の経緯を自然科学の研究成果から考えます。集団の形成や文化獲得の要因は自然科学の知見からどの程度解明されるのか、その可能性もさぐります。

話題2  営みにさぐる「ヒトらしさ」 池谷 和信
ヒトを特徴づけるひとつに文化的な営みがあります。話者のフィールドは人類発祥の地、アフリカ。そしてほか地域との比較文化を試みています。現地調査に基づきながら、文化的な営みとは何か、また文化的な多様性や普遍性が生まれる背景について考えます。

■話者略歴
篠田 謙一
国立科学博物館副館長、人類研究部部長。専門は分子人類学。日本やアジアなどの古人骨のDNAを解析し、人類の進化やルーツをたどる。日本人の起源を探るほか、スペインによる征服以前のアンデス先住民のDNA分析をおこない、彼らの系統と社会構造の究明に努める。主な著作に『新版 日本人になった祖先たち』(日本放送出版協会)、『江戸の骨は語る』(岩波書店)『DNAで語る日本人起源論』(岩波書店)など。

池谷 和信
国立民族学博物館人類文明誌研究部教授。専門は環境人類学・人文地理学。アフリカと日本を中心に、また比較文化の試みから他地域もフィールドとしながら、狩猟採集民文化、生き物文化、地球環境史の研究など、自然と人との相互関係について調査を続けている。主な著作に『ビーズーつなぐ・かざる・みせる』(国立民族学博物館)、『人間にとってスイカとは何か』(臨川書店)、『地球環境史からの問い』(岩波書店)など。

■関連展覧会
国立民族学博物館・国立科学博物館の共同企画展
「ビーズー自然をつなぐ・世界をつなぐ」
http://www.kahaku.go.jp/event/2019/04beads/

■お問い合わせ
国立民族学博物館友の会事務局[千里文化財団 内]
565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10-1
千里文化財団内 みんぱく友の会事務局
06-6877-8893
(平日9:0017:00