財団の活動
出版事業
象形文字の時代から、記録は偉大な文化を残した。
綿密な裏付けと文明史的視点からハイブローな活字メディアを創造します。
『季刊民族学』の編集・発行
国立民族学博物館友の会機関誌。
みんぱくの活動と文化人類学・民族学の研究成果を、刊行物を通して会員様にお届けしています(年4回発行)。
図録・展示解説書の編集・発行
国立民族学博物館の本館展示、特別展等の図録・解説書を作成しています。
「国立民族学博物館 本館(常設)展示解説書」の編集・発行
- 『国立民族学博物館展示案内』編集協力(2017-11-8)
- 『国立民族学博物館展示ガイド』編集・発行
- National Museum of Ethnology , Osaka・Guidebook 編集・発行
- 『民博早わかり』(改訂版)発行
- 『みんぱく発見』①〜⑨
「国立民族学博物館 特別展・企画展解説書」の編集・発行
- 『見世物大博覧会』編集協力(2016-9-1)
- 『イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる』編集協力(2014-2-18)
- 『現代マヤ―色と織に魅せられた人々』発行(1995-9-12)
- 『世界の織機と織物』編集協力(2013-3-29)
- 『インド ポピュラー・アートの世界―近代西欧との出会いと展開』編集発行(2011-9-22)
- 『千島・樺太・北海道 アイヌのくらし―ドイツコレクションを中心に』発行(2011-7-29)
- 『梅棹忠夫―知的先覚者の軌跡』発行(2011-3-10)
- 『チベット―ポン教の神がみ』発行(2009-4-10)
- 『聖地★巡礼—自分探しの旅へ』発行(2007-3-14)
- 『更紗今昔物語—ジャワから世界へ』発行(2006-9-6)
- 『装うインド―インドサリーの世界』発行(2005- 8-20)
- 『多みんぞくニホン―在日外国人のくらし』発行(2004-3-24)
- 『マンダラーチベット・ネパールの仏たち』編集・発行(2003-3-10)
- 『世界大風呂敷展―布で包む ものと心』編集・発行(2002-9-30)
- 『2002年ソウルスタイル―李さん一家の素顔のくらし』発行(2002-3-9)
- 『ラッコとガラス玉―北太平洋の先住民交易』発行(2001-9-17)
- 『進化する映像—影絵からマルチメディアへの民族学』発行(2000-7-18)
- 『みんぱくミュージアム劇場―からだは表現する』編集・発行(2000-3-15)
- 『越境する民族文化』編集・発行(1999-9-6)
- 『南太平洋の文化遺産―国立民族学博物館 ジョージ・ブラウン・コレクション』編集・発行(1999-3-8)
- 『草原の遊牧文明―大モンゴル展によせて』編集・発行(1998-7-28)
- 『中はどうなってるの?―民族資料をX線でみたら』編集・発行(1998-3-10)
文化施設の広報誌・案内書の制作
ビジュアルでわかりやすい広報誌・案内書づくりをおこなっています。
単行本の制作、その他
『季刊民族学』の連載をまとめたものや、年史・記念出版などの書籍の制作をおこなっています。
国際理解をふかめるため、世界の諸民族の社会と文化に関する各種出版物の企画・編集をおこないます。
『季刊民族学』の本
- 冨田晃著『楽器は語る―スティールパンから津軽三味線まで』発行 2015
- 日髙真吾著『災害と文化財—ある文化財科学者の視点から』編集協力・発行 2015
- 日髙真吾編『記憶をつなぐ―津波災害と文化遺産』 2012
- 『いっぷくの情景 「嗜み」からよみとく現代アジア』
その他単行本
- 『有明海のウナギは語る─食と生態系の未来』
- 『曼陀羅のほとけたち』
- 千里文化財団選書『マンダラ ─ 心と身体』
- 『韓国を知るQ&A115』
- 『世界旅行—民族の暮らし』(日本交通公社出版事業局 全5巻 1982)
- UMESAO, Tadao Seventy-seven keys to the civilization of Japan企画進行(ホテルプラザ 1983)
年史の制作
企業や団体などの年史を文明的に位置づけして、読みやすく、かつ魅力あるものに仕上げています。
記念・追悼などの出版物
企業や団体の記念出版や追悼などの書籍の制作を行います。
同人誌『千里眼』の編集部運営
千里ニュータウンを中心に、北摂地域(7市3町)に居住、あるいは仕事場を持つ知識人を同人とする季刊雑誌。相互交流と自由な発表の場づくりを目的とし、成熟した大人の風格を感じさせる雑誌の編集・運営を行っています。
『千里眼』から生まれた書籍
その他
- VHS「映像民族誌シリーズ」全32巻 発行
- VHS「ビデオテーク・プログラム」全60巻 発行
- 「みんぱくオリジナルカレンダー」制作