財団の活動
財団の活動

文化人類学・民族学等普及事業

一般市民を対象に文化人類学・民族学の普及のため、国内唯一の文化人類学・民族学の研究センターである国立民族学博物館の協力のもと、学術情報をわかりやすく提供する各種事業を企画・実施

1)梅棹忠夫アーカイブズ資料の整理及びそれに基づく基礎データの整備並びに支援業務
国立民族学博物館が収蔵する膨大な梅棹忠夫アーカイブズ資料を整理して、総合的に関連付けた基礎データを作成。研究者による内容把握や相互関連などの研究に資するとともに、日本の民族学研究史、探検史、梅棹忠夫の学問体系の成立過程の解明などに関する研究者の分析結果を動的に反映できる、参加型・成長型の梅棹忠夫デジタルアーカイブズ構築の基本情報となる。
2)文化人類学・民族学の研究促進・普及を目的とした図書の企画として、家庭学術雑誌である機関誌『季刊民族学』の編集、発行
3)文化人類学・民族学の普及を目的とした各種講演会・セミナー等を企画・運営