【終了】第494回マウシムを生きる人びとの歴史―19世紀ペルシア湾の生業、交易、移動

演題
マウシムを生きる人びとの歴史―19世紀ペルシア湾の生業、交易、移動

内容
マウシムとはアラビア語で季節を意味し、「モンスーン(季節風)」の語源にもなっています。紀元後1世紀半ばの『エリュトラー海案内記』にも登場するモンスーンは、ただ航海時期と交易の季節を定めるばかりでなく、その影響下にある人びとの生業や航海活動に留まらない人びとの移動の時期も定めていました。本講演では特に19世紀のペルシア湾に焦点を当てて、季節風と人びとの生業、交易、移動とがどのように連動しているのか、そしてそれが今日にどのように残っているのかを考えます。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

マスカト(オマーン)の漁港の風景、2007

講師
鈴木 英明
(国立民族学博物館助教)

日時
2019年11月2日(土)
13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円

【終了】第493回  対談 幻獣!ーそこに”在る”不思議な生きもの(10/11 23:00更新)

★台風19号の影響に伴い、本催しは10月22日(火・祝)に延期して開催します。
★10/12(土)の代替講演会「博物学と驚異の部屋」は、万博記念公園の休園、民博の休館に伴い中止となりました。<10/11 23:00更新>

演題:「博物学と驚異の部屋」→中止
話者:山中 由里子(国立民族学博物館教授)
日時:10月12日(土) 13:30~14:40
場所:国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員:96名(当日先着順)
備考:友の会会員:無料、一般:500円

【日程変更】
「対談 幻獣!―そこに”在る”不思議な生きもの」

内容
人類は、この世のキワにいるかもしれない異形のものや妖怪の類の姿を、心の内に生み出してきました。そのなかには、人魚や河童など、実在すると考えられていた不思議な生きものもいます。こうした幻獣は人びとの好奇心を刺激し、その存在の物的証拠が時に捏造されたりもしました。「物」としての幻獣は拝められたり、薬とされたり、見世物とされてきました。幻獣や妖怪など“不思議“を追い求め、集めてきた湯本豪一さんを招いて、幻獣の世界に分け入ります。

講演会終了後、特別展の見学をお楽しみください。展示場内で話者が質問にお答えします。入館には会員証もしくは特別展示観覧券が必要です。友の会会員のみなさまには入館時の優遇がございます。
詳しくは末尾「受付、講演会終了後の展示見学に関するご案内」をご確認ください。

話者
湯本 豪一(妖怪・幻獣研究者)、山中 由里子(国立民族学博物館教授)

日時
10月22日(火・祝)13:30~14:40

場所
国立民族学博物館2階 第4セミナー室

定員
100名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円

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【受付、講演会終了後の展示見学に関するご案内】
★友の会会員のみなさまは12:30から、一般の方は13:00から受付を開始いたします。会場は自由席ですが、受付先着順でご案内いたします。

★講演会終了後に特別展示館にて、話者が質疑応答にお答えします。本講演会にご参加に友の会会員のみなさんは、下記条件でご入館いただけます。
・維持会員、正会員、家族会員、体験会員: 会員証のご提示で、無料でご入館いただけます。
・ミュージアム会員、フリーパス
会員証のご提示で、110円の観覧料(特別展示団体料金と本館展示団体料金の差額)でご入館いただけます。
・キャンパスメンバーズ
学生証、職員証のご提示で、無料でご入館いただけます。※維持会員は1枚の会員証で10名様まで、正会員は同伴者1名様が、会員と同様にご参加、ご見学いただけます。
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【終了】第37回人文機構シンポジウム「この世のキワ―自然と超自然のはざま」

本催しは定員に達したため、受付を終了します。
たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、10/19(土)までに、往復ハガキにてお申し込みいただいたみなさまには、近日中に参加票を郵送いたします。

日時
2019年11月23日(土・祝)
13:00~16:30(受付開始12:30)

場所
グランフロント大阪北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム
タワーC RoomC 01+02

参加費
無料

定員
200名(要事前申込・先着順/定員に達し次第締切り)

登壇者
ジル・クック(大英博物館 学芸員)
山中由里子(国立民族学博物館 教授)
黒川正剛(太成学院大学 教授)
木場貴俊(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員)
小松和彦(国際日本文化研究センター 所長)

主催
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

後援
文部科学省

お問い合わせ
第37回人文機構シンポジウム事務局(一般財団法人千里文化財団)
06-6877-8893(平日9:00-17:00)

★お知らせ★ 台風の影響について「第493回友の会講演会」

第493回友の会講演会「対談 幻獣!―そこに”在る”不思議な生きもの」

★台風19号の影響に伴い、本催しは10月22日(火・祝)に延期して開催します。
10/12(土)の代替講演会「博物学と驚異の部屋」は、万博記念公園の休園、民博の休館に伴い中止となります。

【日程変更】
友の会講演会「対談 幻獣!―そこに”在る”不思議な生きもの」
開催日時:2019年10月22日(火・祝)13:30~14:40
場所:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階)
参加費:友の会会員=無料、一般=500円(講演会終了後、特別展の見学をお楽しみください。展示場内で話者が質問にお答えします。入館には、会員証もしくは特別展示観覧券が必要です。本講演会にご参加の維持会員、正会員の方は、無料で入館いただけます。)
講師:湯本豪一(妖怪・幻獣研究者)、山中由里子(国立民族学博物館教授)

10月12日代替講演会→中止】
友の会講演会「博物学と驚異の部屋」
開催日時:2019年10月12日(土)13:30~14:40
場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2階)
参加費:友の会会員=無料、一般=500円
講師:山中由里子(国立民族学博物館教授)

お問い合わせ先:国立民族学博物館友の会(千里文化財団内) 

★第82回体験セミナー「もののけ怪道をゆく―稲生物怪録と小泉八雲を歩く」(10/13-14)は実施予定です。

【終了】◆◆◆みんぱく満喫!3ヵ月!友の会体験キャンペーン◆◆◆

『月刊みんぱく』1冊プレゼントの特典がついた本キャンペーンは終了いたしましたが、正会員のサービスを3ヵ月間ご利用いただける体験会員制度は、年間を通して入会を受け付けております。ご不明な点は友の会事務局までお問い合わせください。(2019年10月21日追記)


登録受付期間:8月22日(木)~10月20日(日)

展示も催しも刊行物も、じっくり楽しんでいただける期間限定の体験プランをご用意しました。みんぱく友の会正会員と同様のサービスを登録日より3ヵ月間ご利用いただけます。期間中にご登録いただいた方には『月刊みんぱく』8月号:特集「驚異と怪異」をプレゼント!

この秋みんぱくは、話題の特別展や企画展に関連した催しが目白押し。体験会員は、展示だけではなく催しにも参加したい方、関連の刊行物も読みたいという方にぴったりのサービス内容となっています。また、「以前から友の会が気になっていた」という方にもおすすめです。

会員証のご提示で、ご本人だけでなく同伴者様1名も、本館展示に期間中何度でも無料でご入館いただけます。特別展示は観覧料割引でご観覧いただけます。友の会講演会も無料でご参加いただけます。ご来館時は、館内にあるミュージアム・ショップやレストランにもお立ち寄りください。会員証のご提示で割引サービスがあります。

 

お手続き方法

お近くの郵便局で、備え付けの振替用紙の備考欄にご送付先のお名前、フリガナ、住所、電話番号をご記入のうえ、体験会員登録費4,000円を下記口座にお振込みください。また、みんぱくご来館時に友の会カウンターでもお手続きいただけます。

振替口座番号:00970-9-317960  
加入者名:一般財団法人千里文化財団

 

お問い合わせ 

〇国立民族学博物館 本館1階「友の会カウンター」
〇国立民族学博物館友の会事務局(一般財団法人 千里文化財団内)
565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1(国立民族学博物館3階)
電話 06-6877-8893(平日9001700
FAX 06-6878-3716
Email minpakutomo@senri-f.or.jp