【『月刊みんぱく』3月号:発送時期延期のお詫び】

2月27日に友の会会員様へ発送を予定しておりました『月刊みんぱく』3月号につきまして、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、3月2日に延期しております。ゆうメールにてお送りしておりますが、未着の会員様はいましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申しあげます。

なお、3月7日に開催を予定をしておりました、第498回友の会講演会「災害を伝える」も中止いたします。

友の会ニュース No.256(2020年3-4月号)

★臨時休館、ならびに催しの延期のお知らせ★

国立民族学博物館は、新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため、2020年2月28日(金)より3月15日(日)のあいだ、臨時休館となります。催しものについては、3月31日(火)まで中止いたします。

上記状況につき、「友の会ニュース」256号に掲載の3月中の催しは館内・館外ともに中止となりました。

今後の開館予定につきましては、決まり次第みんぱく、ならびにみんぱく友の会ホームページに掲載いたします。
なお、「友の会ニュース」掲載の館外催しやみんぱく周辺施設・相互割引提携館につきましても、ご利用の際は各施設のホームページでご確認ください。

利用者のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。

【中止】東京講演会「アンデス高地の教会に集う人びとと祭りのすがた」

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、本催しは残念ながら中止させていただくことになりました。
現時点、延期の目途はたっておりませんが、日を改めて開催する場合は、みんぱく友の会のホームページ等で改めてご案内いたします(2020年3月25日)。


演題

アンデス高地の教会に集う人びとと祭りのすがた

内容
南米ペルーの山岳地帯には、キリストや聖母を祀る数々の聖地が存在します。祭典の時期には、聖地の教会を目指して大勢の人が集まり、さまざまな祭礼行事がおこなわれます。聖地の名声が高まり、巡礼者の数が増えるにつれて、祭りの様相やそのあり方も大きく変化してきました。本講演では、祭礼を支える仕組みを紐解きながら、現代のアンデスの祭りのすがたについて紹介します。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

祭礼に参加する民俗舞踊のグループ(提供・八木百合子)

講師
八木 百合子(国立民族学博物館助教)

日時
2020年4月29日(水・祝) 
13時30分~14時40分

場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

祭りの聖像行列に参加する人びと(提供・八木百合子)

備考
友の会(★)・モンベル会員:無料
一般:500円
★維持会員(10名まで無料)、正会員(同伴1名無料)、ミュージアム会員、家族会員、キャンパスメンバーズ

講師プロフィール
専門は文化人類学、ラテンアメリカ地域研究。アンデス地域の宗教や文化の調査研究をおこなっている。
著書に『アンデスの聖人信仰―人の移動が織りなす文化のダイナミズム』(臨川書店)、翻訳に『世界一おもしろいお祭りの本』(創元社)など。

協賛
株式会社モンベル

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【中止】第498回 災害を伝える

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、本催しは残念ながら中止させていただくことになりました。
現時点、延期の目途はたっておりませんが、日を改めて開催する場合は、みんぱく友の会のホームページ等で改めてご案内いたします(2020年3月25日)。

演題
災害を伝える

内容
2020年1月17日で、阪神・淡路大震災から25年となります。この間だけでも、国内外で多くの災害が発生し、そのたびに体験や教訓を伝えていくことの大切さが叫ばれてきました。1月末に神戸で開催される「世界災害語り継ぎフォーラム」のお話をまじえながら、「災害を伝える」ことについて、そのさまざまな試みや課題について考えてみましょう。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

阪神淡路大震災1.17のつどい[神戸市中央区東遊園地(撮影・林勲男)


講師
林 勲男
(国立民族学博物館教授)

日時
2020年3月7日(土)
13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 
第5セミナー室

定員
96名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円