【終了】11/14(土) 第506回友の会講演会「呪術として生き残った仏教―社会主義期モンゴルにおける世俗化・仏教実践・還俗ラマ」
11月の友の会講演会(第506回)は第2土曜日に開催します。
演題
「呪術として生き残った仏教
―社会主義期モンゴルにおける世俗化・仏教実践・還俗ラマ」

内容
ソ連を中心とした旧社会主義国では、無神論が標榜され宗教が抑圧されていたことは知られています。しかし社会主義期、宗教は無くなっていたのでしょうか。この講演では、かつて社会主義国だったモンゴル国を事例に、社会主義による世俗化は、実は「呪術化」だったのではないか、という逆説を提示します。モンゴルは、人口の6割ほどが
チベット・モンゴル仏教を信じてい
る「仏教国」です。本講演では、
モンゴル仏教の現在から過去を見
ていきます。
講師
島村一平
(国立民族学博物館准教授)
日時
2020年11月14日(土)13時30分~14時40分(開場13時)
開催方法
【1】民博館内講堂での聴講
【2】講義のオンライン中継での聴講(友の会会員のみ)
【1】民博館内講堂での聴講
会場:講堂(定員160名・先着順)
受付方法:
■友の会会員
下記種別の会員のみなさまは、予約不要・当日会員証のご提示のみでご参加いただけます(参加費無料)。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、特別フリーパス
■一般(上記対象以外のお客さま)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください(参加費500円)。当日は参加票をご持参ください。
※一般枠は状況に応じて人数制限を設けることがあります。
【2】オンライン中継での聴講(友の会会員のみ)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
定員:100名(要予約・先着順/参加費無料)
★オンライン中継をご希望の方は11月11日(水)までにお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。
【終了】10/3(土) 第505回「トーテムポール―カナダ北西海岸先住民の宝」
演題
【特別展「先住民の宝」関連】
「トーテムポール―カナダ北西海岸先住民の宝」

内容
北アメリカ北西海岸地域にある先住民の村々には、動物や人間などの姿を彫りこんだ巨大な木柱が、多数立てられています。それらはトーテムポールとよばれ、現在、ハイダやクワクワカワクゥなど各民族の宝であり、象徴です。トーテムポールとは何か、その歴史的変遷、現在の制作状況とそれに関連するポトラッチ儀礼について解説します。あわせて、みんぱくの前庭に立っている新旧2本のトーテムポールの制作についても紹介します。
講師
岸上伸啓(人間文化研究機構理事・国立民族学博物館教授[併任])
日時
2020年10月3日(土)13時30分~14時40分(開場13時)
開催方法
【1】民博館内講堂での聴講(定員160名・先着順)
【2】講義のオンライン中継での聴講(友の会会員のみ)
【1】民博館内講堂での聴講
会場:講堂(定員160名・先着順)
受付方法:
■友の会会員
下記種別の会員のみなさまは、予約不要・当日会員証のご提示のみでご参加いただけます(参加費無料)。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、特別フリーパス、みんぱくフリーパス*
※みんぱくフリーパスをご利用の方は、特別展関連の友の会講演会は無料でご聴講いただけます。
■一般(上記対象以外のお客さま)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください(参加費500円)。当日は参加票をご持参ください。
【2】オンライン中継での聴講(友の会会員のみ)
予約が必要です。下記受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
定員:100名(要予約・先着順/参加費無料)
★オンライン配信をご希望の方は9/30(水)までにお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。
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友の会ニュース No.261(2020年9-10月号)
【終了】第500回記念友の会講演会「知的生産のフロンティアの原点ー探検家 梅棹忠夫を語る」
※当日の記録を公開しました!(2020/10/07)
本動画の第1回目の公開期間は2020年12月31日までです。
ただし、後日再度公開する場合があります。
演題
【第500回記念国立民族学博物館友の会講演会・梅棹忠夫生誕100年記念対談】
「知的生産のフロンティアの原点―探検家 梅棹忠夫を語る」
内容
国立民族学博物館初代館長 梅棹忠夫は、知的生産活動において常に新領域を開拓し続けました。知的生産のフロンティアを歩きつづけた梅棹ですが、研究の根は山からはじまり、その原点は探検にあると述べています。本講演では、探検家としての梅棹忠夫に焦点を当て、石毛直道第3代館長と吉田憲司第6代現館長の対談をとおしてその思想の源をさぐります。

対談
石毛 直道(民博第3代館長)
吉田 憲司(民博第6代現館長)
ファシリテーター
飯田 卓(民博教授)
日時
2020年9月5日(土)
13時30分~15時30分
場所
国立民族学博物館2階
講堂
定員
105名(申込先着順)申込方法→受付終了
申込フォーム、もしくは往復ハガキでお申し込みください。
ご本人を含む2名様まで申し込みできます。
申込開始日は、友の会会員と一般(非会員)で異なります。
【申込開始日】 友の会会員:8月1日(土)
一般 :8月7日(金)
※往復ハガキでの申込締切 8月20日(木)消印有効
ご聴講にあたってのお願い
・本講演会では新型コロナウイルス感染症防止のため、前後左右に1席ずつ間隔をあけて、ご利用いただきます。そのため、座席は105席となります。また、講堂内でのお客様同士の会話は最小限にとどめていただきますようお願いいたします。
・お申し込み時にいただいた個人情報は本講演会および、新型コロナウイルス感染症対策に伴う情報提供にのみ使用いたします。
★本講演会は、2020年5月に予定していた第500回友の会講演会を延期して開催するものです。