【終了】12/18(土)第129回東京講演会「なぜさわるのか、どうさわるのか―触察の新展開をめざして」

★本催しは定員に達したため、受付を終了いたしました。
 たくさんのお申し込み、ありがとうございます。(2021/12/07更新)

当初10月30日(土)に予定しておりました本講演会は、12月18日(土)に開催日を変更して実施いたします。

参加ご希望の方は、ページ末尾の受付フォームよりお申し込みください。

なお、本講演会は友の会会員以外の方にもご参加いただけます(資料代500円)。オンライン配信はございません。

演題
【特別展「ユニバーサル・ミュージアムーさわる!“触”の大博覧会」関連】
なぜさわるのか、どうさわるのかー触察の新展開をめざして

国立台湾美術館の前庭にて。全身を使って彫刻作品と触れ合う(提供・広瀬浩二郎)

内容
「触察」は視覚障害教育の分野で頻繁に使われる用語です。世の中には、さわらなければわからないこと、さわると、より深く理解できる事物の特徴があります。視覚的な観察に偏る現代人の日常生活に「触察」を取り入れることで、どんな変化が生じるでしょうか。野外活動・観光のユニバーサル化に取り組む最新の研究動向を紹介します。

講師
山本 清龍(東京大学大学院准教授)
広瀬 浩二郎(民博准教授)

日時
2021年12月18日(土)
1030分~12時(開場10時)
※午前中の開催です。 

会場
日本点字図書館 多目的室ABC(東京都新宿区高田馬場1‐23‐4)
https://www.nittento.or.jp/
※本講演会への参加以外の日本点字図書館の利用(見学など)には、
 施設利用の事前予約が必要です。
※講演会に関するお問い合わせは、国立民族学博物館友の会事務局まで
 お願いいたします。

対象・参加費
本講演会は、会員以外の方も無料でご視聴いただけます。
友の会会員:無料、一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員40名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

★聴講をご希望の方は2021年12月15日(水)までに、受付フォームよりご予約ください。開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

共催
社会福祉法人日本点字図書館

【終了】11/6(土)第518回友の会講演会「カフィル・カラ遺跡の食糧庫跡―発掘調査成果から考える「食」の過去と現在」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。
予約には、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(会場聴講は、お電話等でのご予約も受け付けております)。
聴講方法は、会場での聴講/オンラインでの聴講、いずれかからお選びください。

演題
カフィル・カラ遺跡の食糧庫跡
―発掘調査成果から考える「食」の過去と現在

食糧庫跡の発掘調査風景
(撮影:寺村裕史、2019年)

内容
ウズベキスタンのカフィル・カラ遺跡では、2017年度までの調査でゾロアスター教関連の木彫り板絵が発見されましたが、その後の発掘で食糧庫と考えられる別の部屋が見つかりました。今回の講演では食糧庫跡の発掘成果を紹介しつつ、出土した遺物(炭化した穀物やクルミ、ニンニクなど)と現在の食べ物を比較しながら、オアシス都市での「食」の過去と現在について考えます。

講師
寺村 裕史(民博准教授)

日時
2021年11月6日(土)
1330分~14時40分 ※終了後、質疑応答。

聴講方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
【2】オンライン配信の聴講
★友の会会員限定。要予約。

対象(下記会員種別のみなさまが対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、
特別フリーパスをお持ちの方

受付方法
会場聴講、オンライン聴講ともに、事前予約制です。
ページ末尾の受付フォームよりお申し込みください。
会場聴講は、電話等でもご予約いただけます。
開催日の5日前を目安に、参加方法のご案内をメールにてお送りいたします。

【1】民博館内セミナー室での聴講
参加無料
当日は入館時、会場受付時に会員証もしくは参加証をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:40名(申込先着順)
※上記会場が満席の場合、中継会場(第3セミナー室/定員17名)にご案内します。

【2】オンライン中継での聴講
参加無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。
定員:100名(申込先着順)

★参加をご希望の方は11月4日(木)までにお申し込みください。

※お申し込み時にいただいた情報は本講演会および、新型コロナウイルス感染症対策に伴う情報提供が必要な場合にのみ使用します。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

本講演会の受付は終了いたしました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

【終了】10/2(土)第517回友の会講演会「さわる名画ができるまで―その多様性と可能性」

【2021.9.21更新】
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前申込・先着順)。館内での開催はいたしません。
なお、運営方法の変更にあたり、10月に限って、一般の方も無料でオンライン聴講いただけるようにいたしました。みなさまのご参加おまちしております。


演題
【特別展「ユニバーサル・ミュージアムーさわる!“触”の大博覧会」関連】
さわる名画ができるまでーその多様性と可能性

京都市立芸術大学の学生が制作した「さわる名画」。特別展「ユニバーサル・
ミュージアム」にて展示中(提供・広瀬浩二郎)

内容
京都市立芸術大学では、ビジュアル・デザイン専攻3年生の進級制作課題として、「絵画の立体化」に取り組んでいます。これまでにも視覚障害教育・福祉の文脈で「さわれる絵画」が作られてきましたが、芸大生の「さわる絵画」は単なる視覚から触覚への置換ではありません。視覚芸術の再解釈、名画の再創造にトライした学生たちに、制作の裏話を紹介してもらいます。

講師
辰巳 明久(京都市立芸術大学教授)、京都市立芸術大学の学生有志
広瀬 浩二郎(民博准教授)

日時
2021年10月2日(土)
1330分~14時40

聴講方法
オンライン配信限定で開催(要事前申込・先着順)

対象
10月の友の会講演会は、会員以外の方も無料でご視聴いただけます。
※ただし、友の会会員は映像の公開期間を1週間、
一般の方はライブ配信にて
 ご視聴いただきます。

★聴講をご希望の方は2021年9月30日(木)までに、受付フォームよりご予約く ださい。開催5日前を目安に、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。

※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

本講演会は受付を終了いたしました。
たくさんの方のお申し込み、ありがとうございます。

【オンラインレクチャー】季刊民族学連動シリーズ 先生、教えてください!vol.1川瀬先生

2021年7月12日公開!
いつでもどこでもみんぱく友の会をお楽しみください!

◆オンラインレクチャー◆
先生、教えてください!
話者:川瀬 慈(国立民族学博物館准教授)
家庭学術雑誌『季刊民族学』176号の特集「隣りのアフリカ人」を企画、ご執筆いただいた川瀬慈先生に記事と関連したお話をインタビュー形式でうかがいました。(2部構成)。

 

【季刊民族学連動シリーズ 先生、教えてください!vol.1川瀬先生 前編】

【季刊民族学連動シリーズ 先生、教えてください!vol.1川瀬先生 後編】

「友の会ニュース」267号(2021年7-8月号)

7、8、9月の催しを中心に掲載しております(掲載情報は2021年6月18日時点の確定内容)。

国立民族学博物館は、緊急事態宣言の発出を受け、4月25日(日)より臨時休館しておりましたが、6月24日(木)より再開いたしました。
催し物には、開催方法の変更、もしくは中止となったものがあります。
最新情報は、随時、みんぱくならびに友の会のホームページをご確認ください。



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