「友の会ニュース」275号(2022年9-10月号)

9、10月の催しを中心に掲載しております(掲載情報は2022年8月23日時点の確定内容)。
最新情報は、随時、みんぱくならびに友の会のホームページをご確認ください。


★紙面をクリックすると全ページのPDFをご覧いただけます。


【終了/共催イベント】2022/10/29(土)日本万国博覧会記念公園シンポジウム2022「人類よ、どこへ行く?ポストコロナの世界を占う Quo vadis. homini?」

画像をクリックするとPDFをダウンロードできます。

下記催しを共催にて実施いたします。
お電話でのお申込み・お問い合わせは当方で受け付けております。
みなさまぜひご参加ください。

名称
国立民族学博物館 特別研究関連事業
日本万国博覧会記念公園シンポジウム2022
「人類よ、どこへ行く? ポストコロナの世界を占う Quo vadis homini?」

 内容
新型コロナウイルス感染症はまたたく間にしてグローバルに広がり、いまも人類社会に甚大な影響を及ぼしています。社会に潜在していたさまざまな差別意識や矛盾が顕在化するなか、人類が近代に入って作りあげてきた制度や規範の意義と存在理由が、改めて問われています。 万博記念公園と国立民族学博物館が協働しておこなうシンポジウムの2年目にあたる本企画では、精神医療、医療、哲学、比較文学・比較文化など、各分野の第一線で活躍する研究者が議論を交わし、コロナの世界像を描きます。

※本企画は、国立民族学博物館の特別研究「コロナ禍に対するローカルな対処としての『文化の免疫系』に関する比較研究」関連事業です。

 日時
20221029日(土)13301630(開場1300

 会場
国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)(定員200名)
※オンライン(ライブ配信)あり。当日、みんぱくホームページより無料で聴講いただけます(申込不要)。

登壇者
斎藤 環(筑波大学教授)
朝野 和典(大阪安全基盤研究所理事長、大阪大学名誉教授)
山中 由里子(国立民族学博物館教授)
中島 隆博(東京大学東洋文化研究所教授)
吉田 憲司(国立民族学博物館長)
島村 一平(国立民族学博物館准教授)

受付方法
受付期間:2022年9月5日(月)~10月21日(金)
受付フォームもしくは、お電話でのお申込みを受け付けております。
◆受付フォームのご利用は、みんぱくホームページをご確認ください。
◆お電話でのお申込みについては、以下をおしらせください。
 ①イベント名 ②代表者氏名(漢字、ふりがな)
 ③参加人数(代表者を含む2名様まで) ④電話番号(代表者のみ)

申込先 公益財団法人千里文化財団 06-6877-8893


催し詳細(受付フォームもこちらから)
国立民族学博物館ホームページ
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/36867


主催 国立民族学博物館

共催 大阪府、公益財団千里文化財団
協力 国立大学法人大阪大学、公益財団法人大阪日本民芸館、

   大阪モノレール株式会社、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、
   万博記念公園マネジメント・パートナーズ
後援 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

【終了】2022/10/23(日)第130回東京講演会「島世界に進出したサピエンスと海のあるくらし」

友の会会員・モンベルクラブ会員・一般の方ともに、ご参加には事前申込が必要です。東京講演会は会場聴講のみとなります。オンライン配信はございません。

【2022/10/13更新】
本講演会は定員に達したため、受付を終了させていただきました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。

演題

舟で漁場へむかう海サマ人(撮影:小野林太郎、2003年)

【企画展「海のくらしアート展―ものからみる東南アジアとオセアニア」関連】
島世界に進出したサピエンスと海のあるくらし

内容
アフリカで誕生したわたしたちホモ・サピエンスは、やがてアジアやオセアニアの島世界へも進出しました。島への移住には海を越えるだけの技術や、漁撈など海の利用が不可欠です。この講演会では、島世界へと移住したサピエンス集団の果たした海洋適応の人類史について、東南アジアやオセアニア、琉球の事例から紹介します。

講師
藤田 祐樹(国立科学博物館研究主幹)
小野 林太郎(民博准教授)

日時
2022年10月23日(日)13:30~15:00(開場:13:00)

会場
モンベル御徒町店4階サロン
友の会会員(対象種別)・モンベルクラブ会員:無料
一般:500円

対象(下記種別のみなさまが無料聴講の対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ

参加費
友の会会員、モンベルクラブ会員:無料、一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員40名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

協賛
株式会社モンベル

【配信アーカイブ公開中!】2022/10/1(土)第529回友の会講演会「ポップカルチャーからみるインドネシア社会」

本講演会の受付は終了いたしました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。
配信アーカイブを公開中です。
ページ最下部またはみんぱく友の会YouTubeチャンネルにてご覧ください。

演題

インドネシアのラッパー(左)と私(右)。(撮影者:Frans・撮影年:2019年)

ポップカルチャーからみるインドネシア社会

内容
インドネシアの文化といえば、ガムランやワヤンといった伝統的な芸能を思い浮かべるかもしれませんが、現代的なポップカルチャーも同国では人気です。デスメタル、シティポップ、K-POP、そしてヒップホップが、都市部の若者たちを惹きつけています。その背景を、インドネシア
の歴史、政治、社会から読み解きます。

講師
金 悠進(民博機関研究員)

日時
2022年10月1日(土)13:30~15:00(開場:13:00)

聴講方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員(対象種別):無料(会場もしくはオンライン参加)
一般:500円(会場参加のみ)

対象(下記種別のみなさまが無料聴講の対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ

受付方法
オンライン聴講、友の会会員以外の方の会場参加は事前申込制です。
ページ末尾の受付フォームよりお申し込みください。
会場聴講は、お電話等でもお申し込みいただけます。
開催日の5日前を目安に、参加方法のご案内をメールにてお送りいたします。

【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員(対象種別):無料、一般:500円

当日は入館時、会場受付時に会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:96名(申込先着順

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員(対象種別):無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

本講演会は受付を終了いたしました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。


配信アーカイブ 

【終了】2022/9/3(土)第528回友の会講演会「伝わらないことば」

オンライン聴講ならびに友の会会員以外の方(会場参加のみ/500円)
のご参加には予約が必要です。
予約には、ページ末尾の受付フォームをご利用ください。
(会場聴講は、お電話等でのご予約も受け付けております。)

演題
【特別展「Homō loquēns 「しゃべるヒト」―ことばの不思議を科学する」関連】
「伝わらないことば」

内容

ことばが伝わらなくなる事例(撮影:吉岡 乾、2022年)


言語は意思伝達に用いられる、ヒト特有の道具です。動物の意思疎通ツールと異なり、言語の特性のひとつに、無限の表現を作り出せるし理解もできる、「創造性」があります。言語によって表現できない考え、伝えられないメッセージは、原則的にありません。それなのに、世の中に伝わらないことばが間々あるのは何故なのでしょうか。

講師
吉岡 乾(民博准教授)

日時
2022年9月3日(土)13:30~15:00(開場:13:00)

聴講方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員(対象種別):無料(会場もしくはオンライン参加)
一般:500円(会場参加のみ)

対象(下記種別のみなさまが無料聴講の対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、みんぱくフリーパス、キャンパスメンバーズ

受付方法
オンライン聴講、友の会会員以外の方の会場参加は事前予約制です。
ページ末尾の受付フォームよりお申し込みください。
会場聴講は、電話等でもご予約いただけます。
開催日の5日前を目安に、参加方法のご案内をメールにてお送りいたします。

【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員(対象種別):無料、一般:500円

当日は入館時、会場受付時に会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:96名(申込先着順

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員(対象種別):無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

本講座の受付は終了しました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。