みんぱく友の会の会報紙「友の会ニュース」は隔月発行です。
291号では2025年3・4月の情報を中心にご案内しています。
※2025年2月20日時点で決定している情報です。詳細はみんぱくならびにみんぱく友の会のホームページをご確認ください。

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。
演題
【みんぱく創設50周年記念特別展「民具のミカタ博覧会─見つけて、みつめて、知恵の素」関連】
「民具のミカタ博覧会─見つけて、みつめて、知恵の素」の展示を概観する
講師
日髙 真吾(国立民族学博物館 教授)
内容
民具を見ると、日常の暮らしのなかで人びとが育んできた自然観や世界観にふれることができます。特別展「民具のミカタ博覧会─見つけて、みつめて、知恵の素」はこうした民具の魅力をさまざまなミカタから引き出すことを目的としました。
そこで、本講演では、特別展「民具のミカタ博覧会─見つけて、みつめて、知恵の素」の展示内容について、その全容を解説します。
日時
2025年4月5日(土)13:30~15:00(開場13:00)
参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員、キャンパスメンバーズ:無料
一般:500円
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:70名(申込先着順)
【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。
受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。
※講演会終了後、特別展の見学会をおこないます。(事前申込制)
参加費:無料。ただし、会員証もしくは特別展の観覧券が必要です。
見学会は右記URLのページより別途お申込みが必要です。https://www.senri-f.or.jp/87_kengakukai
友の会会員に限り、当日先着順にて受付いたします。
当日受付数には限りがございますため、予めご了承ください。
※友の会会員に限り、当日先着順にて見学会の受付を行います。
当日受付数には限りがございますため、予めご了承ください。
第87回みんぱく見学会(特別展示場)
講師
日髙 真吾(国立民族学博物館 教授)
日時
2025年4月5日(土)
15:20~15:50(予定)
※同日開催の第559回友の会講演会終了後に実施します。
※ご参加は上記講演会の参加者に限ります。
会場
特別展示場
定員
20名(要事前申込・先着順)
参加費
無料。
ただし、会員証もしくは特別展の観覧券が必要です。
友の会講演会終了後、展示会場へご案内いたします(集合は第5セミナー室)。
東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください。
演題
「みんぱく×ムサビ『民具で継ながるコレクション』」
内容
国立民族学博物館が所蔵する、民具研究黎明期のアチックミューゼアム・コレクション。渋沢敬三に学んだ宮本常一が、戦後に若者たちと収集したムサビ・コレクション。それと同時代に大阪万博のために世界中から収集されたEEMコレクション。三つの民具コレクションから、アチックミューゼアムが現代に残したレガシーを探ります。
講師
加藤 幸治(武蔵野美術大学 教授)
日時
2025年5月24日(土)
13:30~15:00(開場:13:00)
会場
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階
コワーキングスペース「Ma」
(東京都新宿区市谷田町1-4)
参加費
友の会会員、武蔵野美術大学在学生、同教職員:無料
一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。
共催
武蔵野美術大学 美術館•図書館
同日開催!
写真展「ムサビ・コレクション 薗部澄が撮影した民具」
特別展「民具のミカタ博覧会」で展示されている郷土玩具は、民俗写真の草分け的な写真家である薗部澄が収集しました。東京講演会に合わせ、同大学の学芸員課程履修学生の企画による薗部澄撮影の民具写真パネルを展示します。
講演会の開始前や終了後に、ご自由にご観覧ください。
会場
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス2階 社会連携拠点1/M(イチエム)
参加費
無料
内容
民具は、人々の暮らしの中で理にかなった造形として生み出されたものです。今春開催の特別展「民具のミカタ博覧会―見つけて、みつめて、知恵の素」展は、民具の素材や造形と、生活の中で育まれたデザインから、表現のヒントとなる“知恵の素”を見出すことを意図しています。武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室では、3月31日(月)より6月3日(火)までサテライト展「ヴァナキュラー・比較文化論-国立民族学博物館・特別展サテライト展示-」を開催します。
「ヴァナキュラー比較文化論」をキーワードに、国内外の民具や神像、仮面等を展示し、期間中は民俗資料室の収蔵庫を公開しています。
今回の体験セミナーでは、同大学の民俗資料室ギャラリーを訪問し、学芸員課程の学生さんたちが企画したワークショップをとおして、民具のミカタを深め、その魅力に迫ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※実施内容はこちらをご参照ください。
講師
加藤 幸治(武蔵野美術大学教授)
武蔵野美術大学 学芸員課程履修生
日程
2025年5月31日(土)13:30 ~ 15:30
申込締切
2025年 4月30日(金)
募集人数
30名(最少催行人数18名)
※申込先着順
参加費
維持会員・正会員:4,200円
上記以外の方:6,200円
※維持会員の方は同伴者10名まで、正会員の方は同伴者1名まで、同価格でご参加いただけます。
共催
武蔵野美術大学 美術館•図書館
会場
武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス13 号館2F
民俗資料室ギャラリー
お問い合わせ・お申し込みについて
お申し込みは、受付フォームもしくは電話をご利用ください。申込締切日を目安に、参加手続き書類・パンフレットをお送りします。
研修企画
公益財団法人千里文化財団 「国立民族学博物館友の会」係
TEL:06-6877-8893 ※受付時間 :平日9:00〜17:00