【終了】2024/3/23(土)第136回東京講演会「生まれかわりを信じるということ―モンゴルの輪廻転生を巡る語りから」

本催しは終了しました。

【2024/03/4更新】
本催しは定員に達したため、受付を終了しました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。

 

東京講演会のご参加には事前申込が必要です。
会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。

演題
生まれかわりを信じるということ―モンゴルの輪廻転生を巡る語りから

仏塔
草原のソビラガ(仏塔)モンゴル国ウブルハンガイ県 2016年 島村一平撮影

内容
現在、多くのモンゴル人はチベット仏教的な輪廻転生を信じています。
人が亡くなって49日が過ぎると、黒子や痣を目印に転生者を探すのです。本講演では、モンゴルの輪廻転生に関する普通の人びとの語りを紹介していきます。彼らの語りを通じて、転生が本当なのか、気持ちに揺れをもちながらも、人が死の悲しみを新たな生への喜びへと転換していく姿を描き出していきます。

講師
島村 一平(民博教授)

日時
2024年3月23日(土)
13:30~15:00(開場:13:00)

会場
モンベル御徒町店4階サロン
東京都台東区上野3-22-6 コムテラス御徒町

参加費
友の会会員:無料、一般:資料代500円
※聴講は会場のみ(定員50名/申込先着順)。オンライン配信はありません。

協賛
株式会社モンベル

【終了】2024/3/2(土)第546回友の会講演会「周縁から読み解く文明の形成―神殿と文明の関わりを探る」

本催しは終了いたしました。

【24/3/1 16:00】
事前受付を終了いたしました。

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。

演題
周縁から読み解く文明の形成―神殿と文明の関わりを探る

講師
 松本 雄一(国立民族学博物館 准教授)

人物形象土器内容
アンデス文明の形成過程において、その「周縁」とされた地域の実態はこれまで謎に包まれていました。しかし近年の考古学調査の成果からは、まさにこの「周縁」が希少な財の流通に大きな役割を果たし、文明の形成に大きく寄与したことがわかってきました。一方で、それまであまり研究者が入らなかった「周縁」での調査には、思いもよらない難しさもあります。最新の調査成果を現地調査のこぼれ話(主に失敗談)と共にお送りします。

日時
2024年3月2日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員
:無料、一般:500円
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:90名(申込先着順)

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

【終了】2024/2/3(土)第545回友の会講演会「新たな知の創造に向けて」

本催しは終了いたしました。

【24/2/3 8:00】
事前受付を終了いたしました。

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。

演題
新たな知の創造に向けて

講師
宮前 知佐子(国立民族学博物館 助教)

Midjourneyが生成した画像
「コミュニケーション」「多様性」「情報」「技術」をキーワードにAIが生成したイラスト (Generated by Midjourney, 2023年)

内容
2023年7月のみんぱくゼミナールでは、文化遺産のもとへ向かい「デジタルドキュメンテーション」を実施する、情報工学研究者のフィールドワークを紹介しました。ドキュメンテーションされた、その後のデータはどうなるのでしょうか。本講演では、フィールドワークにまつわる小話や、フィールドワークの先にある研究について、お話しします。

日時
2024年2月3日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員
:無料、一般:500円
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:90名(申込先着順)

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

【終了】2024/1/6(土)第544回友の会講演会「もめごとの扱い方—21世紀のガダルカナル島で平和について考える」

本催しは終了いたしました。

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。

演題
もめごとの扱い方—21世紀のガダルカナル島で平和について考える

講師
藤井 真一(国立民族学博物館 助教)

ソロモン諸島首都ホニアラの和解儀礼
紛争終結後も繰り返される和解儀礼
(撮影・藤井真一、ソロモン諸島首都ホニアラ、2011年8月)

内容
太平洋戦争の激戦地として有名なソロモン諸島ガダルカナル島では、終戦から約50年後に「民族紛争」と呼ばれる内戦が起きました。約4年半に及んだ内戦に対して、さまざまなアクターが関与する紛争処理が試みられてきました。本講演では、「もめごとを収める」という観点から、内戦後の平和構築とソロモン諸島の紛争処理の文化についてお話しします。

日時
2024年1月6日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員
:無料、一般:500円
会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:90名(申込先着順)

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

【終了】2024/1/14(日)中牧理事長のオンラインサロン

友の会会員限定のオンラインイベントです。

※本催しは終了いたしました。

タイトル
中牧理事長のオンラインサロン

みんぱく友の会を運営する千里文化財団の理事長は、会員のみなさんにもおなじみの、国立民族学博物館名誉教授・中牧弘允(なかまきひろちか)先生です。コロナ渦中にスタートしたオンラインサロンも、いまでは友の会の恒例行事となりました。
新しい年を迎えるこの機会に、中牧理事長を囲んで、おしゃべりを楽しみませんか? 理事長のミニレクチャーも予定しています。みなさん、ぜひご参加ください!

お申し込みいただいた方には、1月中旬をめどに参加方法などの詳細をご案内いたします。

日時:2024年1月14日(日)13:30〜15:00
予約期間:2023年11月27日(月)~2024年1月10日(水)

参加費:無料(要事前申込/受付フォームよりお申し込みください)

※参加にはZoom(オンライン会議システム・基本無料)が必要です。
    パソコン等機器(音声・カメラ付き)と通信環境があり、Zoomのアプリケーションが使用可能である状態でご参加ください。


トピック:「干支」