【受付中】2025/1/19(日)中牧理事長のオンラインサロン

友の会会員限定のオンラインイベントです。

中牧理事長

中牧理事長のオンラインサロン

みんぱく友の会を運営する千里文化財団の理事長は、会員のみなさんにもおなじみの、国立民族学博物館名誉教授・中牧弘允(なかまきひろちか)先生です。
新しい年を迎えるこの機会に、中牧理事長を囲んで、おしゃべりを楽しみませんか? 理事長のミニレクチャーも予定しています。お好きなお飲み物やお菓子などご用意のうえ、ぜひご参加ください!

お申し込みいただいた方には、1月中旬をめどに参加方法などの詳細をご案内いたします。

日時:2025年1月19日(日)13:30〜15:00
予約期間:2024年1月15日(水)まで

参加費:無料(要事前申込/受付フォームよりお申し込みください)

※参加にはZoom(オンライン会議システム・基本無料)が必要です。
    パソコン等機器(音声・カメラ付き)と通信環境があり、Zoomのアプリケーションが使用可能である状態でご参加ください。


トピック:「万博」「干支(巳年)」


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    【受付中】2025/2/1(土)第557回友の会講演会「GHQによる神楽台本の検閲」

    事前申込制です。
    会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
    お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)

    演題
    GHQによる神楽台本の検閲

    講師
    鈴木 昂太(民博助教)

    検閲済印が押された神楽台本(広島県安芸太田町猪山神楽団蔵)
    撮影・鈴木昂太 2018年7月14日

    内容
    1945年に戦争が終わると、日本を占領した連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)は、通信・出版・放送・芸能にわたる幅広い分野で検閲を実行していました。中国地方の神楽には、実際に検閲を受けた台本が残されています。こうした検閲はいかにおこなわれ、その結果神楽の伝承にどのような影響が生じたのかについて、芸北神楽の事例を中心に考えていきます。

    日時
    2025年2月1日(土)13:30~15:00(開場13:00)

    参加方法
    【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
    友の会会員、キャンパスメンバーズ
    :無料
    一般:500円

    会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
    会場:第5セミナー室
    定員:70名(申込先着順)

    【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
    友の会会員限定:無料
    パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
    視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

    受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
    メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
    開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。


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      【受付中】2025/3/1(土)第558回友の会講演会「布のオーセンティシティは誰が決めるのか──インドの染色品アジュラクとその職人」

      事前申込制です。
      会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
      お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)

      演題
      布のオーセンティシティは誰が決めるのか──インドの染色品アジュラクとその職人

      講師
      金谷 美和(国際ファッション専門職大学教授)

      アジュラク
      アジュラク
      2000年頃イスマーイール・M・カトリー工房にて製作
      (撮影・金谷美和 2023年)

      内容
      手仕事でつくられる伝統的な布工芸品のオーセンティシティ(正統性、本物らしさ)は誰が決めるのでしょうか。アジュラクは、インドの職能集団カトリーによって地域の牧畜民男性のために製作されてきました。アジュラクのオーセンティシティとアイデンティティをめぐる職人たちのせめぎあいについてお話します。

      日時
      2025年3月1日(土)13:30~15:00(開場13:00)

      参加方法
      【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
      友の会会員、キャンパスメンバーズ
      :無料
      一般:500円

      会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
      会場:第5セミナー室
      定員:70名(申込先着順)

      【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
      友の会会員限定:無料
      パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
      視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

      受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
      メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
      開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。


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        【終了】2024/12/7(土)第555回友の会講演会「異郷の聖母子たち―アジアの美術とキリスト教」

        本催しは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

        事前受付を終了いたしました。
        当日参加も受付けております。ご参加をお待ちしております。


        事前申込制です。
        会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
        お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
        なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
        当日会員証をご提示ください。

        演題
        異郷の聖母子たち―アジアの美術とキリスト教

        講師
        古沢 ゆりあ(国立民族学博物館 機関研究員)

        1961年のバチカンのクリスマス切手になった中国の画家陳路加による聖母子像
        提供・古沢 ゆりあ

        内容
        本講演では、アジアのキリスト教美術のうち、近現代、特に20世紀に焦点を当てます。1920年代から宣教師らにより、中国、日本、東南アジアなど、各地で「現地の様式によるキリスト教美術」の制作が奨励されました。それらは、現地での宣教に用いられたほか、西洋に渡り、博物館や博覧会で展示されました。洋の東西を行き来した聖母子の図像についてお話しします。

        日時
        2024年12月7日(土)13:30~15:00(開場13:00)

        参加方法
        【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
        友の会会員、キャンパスメンバーズ
        :無料、一般:500円
        会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
        会場:第5セミナー室
        定員:70名(申込先着順)

        【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
        友の会会員限定:無料
        パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
        視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

        受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
        メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
        開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。

        【終了】第86回体験セミナー「神や精霊の声を聴く──土佐物部の民間信仰、いざなぎ流を訪ねる」

        【2024/9/18更新】
        本催しは満席になりました。
        キャンセル待ちにてお申し込みいただいた方には、空席が出次第、9月中を目安にご案内いたします。ご不明な点がございましたら事務局までご連絡ください。
        たくさんのお申し込みをありがとうございました。

        タイトル
        神や精霊の声を聴く――土佐物部の民間信仰、いざなぎ流を訪ねる

        紙面画像をクリックするとPDFをご覧いただけます。

        内容
        「いざなぎ流」は、高知県の北東部、徳島県との県境に位置する香美市物部町に伝わる民間信仰です。山深いこの地では、人びとは「見えない存在」を畏れながら生活を営んできました。いざなぎ流は、そんな物部に伝わる神がみをまつる方法で、生活の変化や急速な過疎化に伴い規模や姿を変えながらも、いまも実施されています。
        陰陽道や修験道、密教や神道の要素が入り混じってできたとされるいざなぎ流は、「太夫」とよばれる地域の宗教者によって、その知識が管理・継承されてきました。太夫は人びとの求めに応じて、祭りや祈祷をおこないます。家の神や氏神の祭り、山川の鎮め、医者の少ない時代には、病人祈祷も担っていました。祭礼では、神や精霊をあらわした多種多様な御幣をかざり、神がみの由来や物事の起源を語る祭文を唱えます。太夫は、占いやくじを用いて、神霊に意志を問いかけながら祭礼を進めます。また「スソ(呪詛)」とよばれる呪いの概念が残ることも特徴のひとつです。
        本セミナーでは、いざなぎ流に着目し、山間の地で育まれてきた信仰世界と、神や精霊とともに生きる人びとの想像力に迫ります。当日は、月の出を拝む「日月祭」にも参加します。いざなぎ流を支える技術や知識の数々に、信仰の現場でふれることのできる貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

        ※詳しい行程はこちらをご参照ください。

        講師
        梅野 光興
        (高知県立歴史民俗資料館学芸員)

        同行講師が執筆!
        2000年におこなわれた「最後の大祭」ともいわれた祭りを取材。豊富な取材データとともに、いざなぎ流の知識がまとめられています。

        日程
        2024年10月17日(木)〜18日(金)【2日間

        申込締切
        2024年 9月13日(金)
        友の会会員(*)は2024年8月2日(金)、それ以外の方は8月9日(金)より受付開始。
        *維持会員、正会員、家族会員が対象です。
         上記会員以外の方は、維持会員か正会員もしくは体験会員にご登録ください。

        募集人数
        18名(最少催行人数13名)
        ※申込先着順

        参加費
        76,000円
        (行程中の移動費、食費、宿泊[相部屋]、見学費を含む)

        <<ご参加にあたってのご案内>>
        ・日月祭では祭りの一部を見学します。18時~22時頃の見学を予定しており、宿への帰着は23時半頃になります(ご希望の方は19時頃に宿にお送りいたします)。
        ・日月祭は、地域社会に根差した信仰行事です。旅程も「祭りの決まり事」に則って設定しています。通常のセミナーとは異なる時間配分に加え、見やすい場所や休憩場所の確保はお約束できません。他見学者と譲り合ってご参加ください。

        お問い合わせ・お申し込みについて
        お申し込みは、受付フォームもしくは電話をご利用ください。申込締切日を目安に、参加手続き書類・パンフレットをお送りします。正会員の方は同伴者1 名まで同条件でお申し込みいただけます。

        研修企画
        公益財団法人千里文化財団 「国立民族学博物館友の会」係
        TEL:06-6877-8893 ※受付時間 :平日9:00〜17:00