【受付中】第88回体験セミナー「コーヒー賛歌──香りを聞き、音を味わう」

【受付開始日】
維持会員・正会員:2025年1月7日(火)  午前10時
上記以外の方  :2025年1月14日(火)午前10時

コーヒー賛歌──香りを聞き、音を味わう

UCCグループ神戸本社 9階ラウンジ

内容
今回はUCC グループ神戸本社を舞台に、コーヒーを通じてその豊かな文化、歴史、そして芸術に触れるセミナーを開催いたします。知識と感覚を融合させた特別なプログラムを通じ、日々の一杯がより豊かに、そして特別に感じられるようになることでしょう。
まず初めに、六種類の飲み比べプログラムを体験します。ここではコーヒーの味を形づくる要素について学び、見識を深めます。栽培種、生産国、精製方法、焙煎度合など、豆本来の味を楽しみながら、色、香り、質感、温度帯による感じ方の変化など、五感をとおしたさまざな発見を通じて、自分の好みを見つけてみましょう。

ミニカップ(ピンク・青)

つぎは、西尾哲夫先生の特別講演です。
アラビアンナイトをヨーロッパに紹介したアントワーヌ・ガランが著した『コーヒーの起源と普及について』から、コーヒーの起源伝説についてお話しいただきます。ここでは、歴史に思いを馳せながら、アラブコーヒーとトルココーヒーを試飲してみましょう。

パリで最も古いカフェ「ル・プロコップ」

最後は、岡本尚子先生と岡本祥子さんによる音楽会です。コーヒーを提供する場であるカフェは、芸術家や文化人たちが集まる場でもあり、フランス文化を語る上で欠かせない存在となっています。パリのカフェ文化や、稀代のコーヒー好きとして知られる文豪バルザックなどのエピソードとともに、その周辺の音楽家たちの楽曲をピアノの生演奏で味わいます。本セミナーの締めくくりとして、コーヒーの原産国とされるエチオピアの希少品種、「ゲイシャ」をご提供いたします。世界中の愛好家を魅了する繊細で複雑な味わいと、華やかな香りを聞いてみましょう。

五感で巡る「コーヒー賛歌」、皆さまのご参加をお待ちしております。

※実施内容はこちらをご参照ください。

紙面画像をクリックするとPDFをご覧いただけます。

講師
水川 佐保(UCC コーヒーアカデミー専任講師)
西尾 哲夫(国立民族学博物館名誉教授)
岡本 尚子(国立民族学博物館特任助教)
岡本 祥子(ピアニスト)

日程
2025年3月16日(日)13:30 ~ 17:00

申込締切
2025年 2月21日(金)

募集人数
30名(最少催行人数18名)
※申込先着順

参加費(資料代・飲食費込)
維持会員・正会員 11,000円
上記以外の方   13,000円
※維持会員の方は同伴者10名まで、正会員の方は同伴者1名まで、同価格でご参加いただけます。

お土産付き
コーヒーの木(苗木)ほか

協賛
UCCジャパン株式会社

会場
UCCジャパン株式会社(神戸市中央区港島中町7-7-7)
UCCグループ神戸本社 9階ラウンジ

お問い合わせ・お申し込みについて
お申し込みは、受付フォームもしくは電話をご利用ください。申込締切日を目安に、参加手続き書類・パンフレットをお送りします。

研修企画
公益財団法人千里文化財団 「国立民族学博物館友の会」係
TEL:06-6877-8893 ※受付時間 :平日9:00〜17:00


    内容確認画面

    よろしければ「確認済」にチェックを入れ、「送信」ボタンを押してください。


    【受付中】2025/3/1(土)第558回友の会講演会「布のオーセンティシティは誰が決めるのか──インドの染色品アジュラクとその職人」

    事前申込制です。
    会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
    お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
    なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
    当日会員証をご提示ください。

    演題
    布のオーセンティシティは誰が決めるのか──インドの染色品アジュラクとその職人

    講師
    金谷 美和(国際ファッション専門職大学教授)

    アジュラク
    アジュラク
    2000年頃イスマーイール・M・カトリー工房にて製作
    (撮影・金谷美和 2023年)

    内容
    手仕事でつくられる伝統的な布工芸品のオーセンティシティ(正統性、本物らしさ)は誰が決めるのでしょうか。アジュラクは、インドの職能集団カトリーによって地域の牧畜民男性のために製作されてきました。アジュラクのオーセンティシティとアイデンティティをめぐる職人たちのせめぎあいについてお話します。

    日時
    2025年3月1日(土)13:30~15:00(開場13:00)

    参加方法
    【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
    友の会会員、キャンパスメンバーズ
    :無料
    一般:500円

    会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
    会場:第5セミナー室
    定員:70名(申込先着順)

    【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
    友の会会員限定:無料
    パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
    視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

    受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
    メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
    開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。


      内容確認画面

      よろしければ「確認済」にチェックを入れ、「送信」ボタンを押してください。


      「友の会ニュース」290号(2025年1-2月号)

      みんぱく友の会の会報紙「友の会ニュース」は隔月発行です。
      290号では2025年1・2月の情報を中心にご案内しています。
      ※2024年12月20日時点で決定している情報です。詳細はみんぱくならびにみんぱく友の会のホームページをご確認ください。

      紙面をクリックすると全頁のPDFをご覧いただけます。

      【アーカイブ動画配信中】日本万国博覧会記念公園シンポジウム2024 協働・共創の万博をめざして

      当日のアーカイブ動画を公開しました。
      大阪・関西万博を半年前に控え、万博にかかわる方がたかたご報告いただき、万博開催の意義について活発な議論が交わされました。
      ぜひご覧ください。(2024年12月27日記)


      前編

      後編:パネルディスカッション


      本催しは終了いたしました。お申込みありがとうございました。

      事前受付を終了いたしました。(10/25 12:00)
      受付期間を延長いたしました。(10/18 17:00)
      10/25(金)午前中までにお申込みください。みなさまのご参加をお待ちしております。


      日本万国博覧会記念公園シンポジウム2024
      協働・共創の万博をめざして

      あと半年で2025年大阪・関西万博が開幕します。本シンポジウムでは、万博に向けてどのような準備がなされているのか、具体的な取り組みをお伝えいたします。
      当財団では、1970大阪万博が生み出したレガシーである万博記念公園、ならびに国立民族学博物館と協働し、「人類の進歩と調和」をテーマとした1970年大阪万博から得られた経験や知見を、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした2025年大阪・関西万博にどう活かし、未来に伝えていくか、について考える機会として、2021年度より毎年シンポジウムを開催しています。
      2025年大阪・関西万博開幕を半年後にひかえての開催になる本シンポジウムでは、過去3回のシンポジウムの成果が実際の万博にどういかされつつあるのか、万博にかかわる方がたから具体的にご報告いただきます。パネルディスカッションでは、2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を中心にとりあげ、「共創」、「SDGs」、「コミュニティ」、「教育」、「多文化共生」、「情報化」、「2025レガシー」、万博コンセプト「People’s Living Lab – 未来社会の実験場」などをキーワードに、万博のあり方について討論します。

      チラシ表面 チラシ裏面

      開催日
      2024年10月26日(土)
      13時30分~16時30分(13時開場)

      会場
      国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)

      参加費
      無料

      参加方法
      ①会場(定員350名、要事前申込、先着順)
      ②オンライン[ライブ中継](予約不要)
       ※当日、本ページでライブ配信いたします。

      予約受付期間
      2024年9月9日(月)~10月18日(金) 10月25日(金)午前中まで 

      プログラム
      13:30  主催者挨拶
              :中牧弘允 千里文化財団理事長
      13:40  シンポジウム開催にあたって「協働・共創の万博をめざして」
              :吉田憲司 国立民族学博物館長
      14:00  事例1) 万博テーマ事業<いのちを高める>(クラゲ館)における
                                共創・協奏の旅路と背後の哲学
              :中島さち子 株式会社steAm代表取締役、
                           大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
                           (シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」)
      14:20  事例2)「いのち」を大切にする社会を目指して
               ―「いのち会議」と「いのち宣言」
              :堂目卓生
                          大阪大学総長補佐、社会ソリューションイニシアティブ長
      14:40  事例3)万博学という視座
              :佐野真由子 京都大学大学院教授
      15:00  休憩(15分間)
      15:15  パネルディスカッション
              :パネリスト 中島さち子、堂目卓生、佐野真由子
              :ファシリテーター 吉田憲司
      16:30  閉幕

      主催:公益財団法人千里文化財団
      共催:大阪府、国立民族学博物館
      協力:国立大学法人大阪大学、公益財団法人日本民芸館、大阪モノレール株式会社、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、万博記念公園マネジメント・パートナーズ
      後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、吹田市、NHK大阪放送局

      これまでの日本万国博覧会記念公園シンポジウム
      2021「人類・いのち・万博-1970から2025に向けて」
      2022「人類よ、どこへ行く?ポストコロナの世界を占う Quo vadis. homini?」
      2023「『日本人』の内と外-異文化接触を語り合う」

      【終了】2025/2/1(土)第557回友の会講演会「GHQによる神楽台本の検閲」

      本催しは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

      事前受付を終了しました。(1/31 13:00記)


      事前申込制です。
      会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
      お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
      なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
      当日会員証をご提示ください。

      演題
      GHQによる神楽台本の検閲

      講師
      鈴木 昂太(民博助教)

      検閲済印が押された神楽台本(広島県安芸太田町猪山神楽団蔵)
      撮影・鈴木昂太 2018年7月14日

      内容
      1945年に戦争が終わると、日本を占領した連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)は、通信・出版・放送・芸能にわたる幅広い分野で検閲を実行していました。中国地方の神楽には、実際に検閲を受けた台本が残されています。こうした検閲はいかにおこなわれ、その結果神楽の伝承にどのような影響が生じたのかについて、芸北神楽の事例を中心に考えていきます。

      日時
      2025年2月1日(土)13:30~15:00(開場13:00)

      参加方法
      【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
      友の会会員、キャンパスメンバーズ
      :無料
      一般:500円

      会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
      会場:第5セミナー室
      定員:70名(申込先着順)

      【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
      友の会会員限定:無料
      パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
      視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

      受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
      メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
      開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。