第66回 民族学研修の旅 はるかなるバルト三国 ─ 民族と歴史
2005年7月26日(火)~8月4日(水) 10日間
エストニア、ラトヴィア、リトアニアは、中世ヨーロッパ文化が色濃く残る旧市街の外観と、開かれた都市としての先進性を併せ持つ、過去と現在が交錯する国々です。ヨーロッパやロシア・ソ連などの影響を受けながらも、各都市ごとに独自の文化をはぐくんできました。
今回の研修の旅は、世界遺産に登録されている都市の古い街並みと豊かな自然が残る島を訪れ、バルト三国がたどってきた民族の歴史について考えます。