演題
【特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし」関連】
アイヌ文化への憧憬(あこがれ)
内容
19~20世紀にかけてドイツと日本の人類学者はアイヌ文化に強い関心を示し、積極的に資料を収集しました。人間の理想郷を求めるドイツとコロボックル論争に見られるように自らのルーツをさぐる日本。それぞれの思惑は収集資料からもうかがえます。時代背景もよみときながらお話します。
講師
佐々木 史郎(国立民族学博物館教授、国立民族学博物館副会長)
日時
2011年9月24日(土) 14時~15時
場所
江戸東京博物館 学習室
定員
70名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料