演題
【特別展「ウメサオ タダオ展」関連】
『梅棹忠夫 語る』の背景
内容
梅棹さんは未来を的確に洞察し、人を勇気づけ、動かすという不思議な力をもっていました。私は若い頃から、研究だけでなく『月刊みんぱく』の編集長として館長対談に同席するなどずいぶん鍛えられました。最後の語りとなったこの本でも、未知をもとめつづける強靱な精神力はおとろえませんでした。楽しかった会話の背景をエピソードも交えてご紹介します。
※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程度)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。
講師
小山 修三(吹田市立博物館館長、国立民族学博物館名誉教授)
日時
2011年3月26日(土) 14時~15時30分
場所
埼玉大学東京都ステーションカレッジ
定員
80名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料