演題
海外所蔵のアイヌ民族資料 ―先住民博物館をめぐって
内容
先住民をめぐる世界の動向をうけて、国立のアイヌ民族博物館設立が話題にのぼっています。しかし、国内の資料だけでは、アイヌ文化の時代差や地域差を具体的に展示することは難しいのです。そこには近代日本の先住民政策や研究史などがからんでいます。
国立アメリカ・インディアン博物館を例にあげて考えます。
※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(約1時間)
講師
小谷 凱宣(名古屋大学名誉教授)
日時
2009年9月13日(日) 14時~15時30分
場所
JICA地球ひろばセミナールーム202
定員
40名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料