演題
特別展「イメージの力ーー国立民族学博物館コレクションにさぐる」関連
アート(美術)と人類学のあいだ―特別展「イメージの力」によせて―
内容
アートと人類学(民族学)。20世紀を通じて、それぞれ別の道筋をたどってきたこのふたつの領域が、近年、急速に接近し、交流をもち始めています。国立新美術館と民博の共同で企画した今回の特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」も、アートとアーティファクト、美術館と博物館、美術史学と人類学の壁を越えた試みのひとつです。今回の展示にちなんで、アートと人類学の関係を改めて考えます。
※講演会終了後、講師の案内のもと1時間程度の特別展見学会を開催します。
講師
吉田 憲司(国立民族学博物館教授)
日時
2014年10月4日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料