演題
新 朝鮮半島の文化展示関連
植民地期に海を渡った日本の食
内容
韓国には、私たちにとってもなじみのある名前の食べ物が多くあります。オデン、サシミ、ウドン、トンカツ、オムライス。これらはすべて、植民地期に日本から朝鮮半島に渡りました。現在、これらの食べ物は、韓国でどのように変化しているのでしょうか。食の受容と変容をとおして、日本と韓国の近現代史について考えてみようと思います。また、食べ物をとおしてハングルにも親しんでいただきます。
※講演の一環で展示場を見学します。
講師
朝倉 敏夫(国立民族学博物館教授)
日時
2014年8月2日(土) 14時~16時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料