演題
新 日本の文化展示「多みんぞくニホン」関連
多みんぞくの街・新大久保とハラールフード産業
内容
日本有数の多みんぞくの街、東京都新宿区の新大久保。韓流の街と思われがちですが、じつは多種多様な移民が混住しています。本講演では、新大久保が多みんぞくの街となった歴史を振り返るとともに、近年もっとも活気のある「イスラーム横丁」に注目します。イスラームの教えに沿った食べ物であるハラールフード。これをめぐる産業は、この街でいかにして花開いたのでしょうか。当日は、新大久保で売られているハラールフードのサンプルを、実際に手に取っていただくこともできます。
※講演会終了後に講師をまじえ、1時間程度の懇談会を開催します。
講師
菅瀬 晶子(国立民族学博物館助教)
日時
2014年6月7日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料