演題
みんぱくコレクションを語る
中央アジアの民家の現在
内容
この夏、ウズベキスタンとカザフスタンで収集を含む調査をおこないました。現在、展示場にあるウズベクの民家模型は1980年代に制作されたものですが、そのモデルとなった民家を訪ね、現在のくらしの様子などをうかがいました。カザフでは天幕の役割が、住まいから別の役割に変化していることが分かりました。収集した資料も実際にお見せしながら、今回の調査や今後の調査計画もあわせてお話します。
※講演会終了後、質疑応答を中心とした懇談会を開催します(1時間程度)
講師
藤本 透子(国立民族学博物館助教)
日時
2014年1月11日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料