演題
新日本の文化展示関連
罠猟のイノベーション ─動物との根比べ
内容
狩猟用の罠は、身近な素材を利用して誰でも作ることができ、サイズや作動する仕組みを千差万別に変えることができます。さらに興味深いのは、この知恵の継承が伝播論では説明できず、発明の時空間が多様な点です。リニューアルした日本の文化の展示場にある、現代の日本の罠をてがかりに、罠の進化を考えてみましょう。
※講演会終了後、質疑応答を中心とした懇談会を開催します(1時間程度)
講師
野林 厚志(国立民族学博物館教授)
日時
2013年7月6日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料