演題
特別展「今和次郎 採集講義」関連
考現学と民族学
内容
生活文化の変化を捉えるために「現在」を徹底的に観察・記録する考現学は、民族学と極めて近い学問です。梅棹忠夫も考現学の手法に大いに刺激を受けているほか、現在の民博の研究者にもその精神は受け継がれています。今和次郎の編み出した手法の極意とその後の展開を紹介します。
※講演会終了後には特別展見学会を開催します(1時間程度)。当日の講演会会場にてお申し込みください。
講師
久保 正敏(国立民族学博物館教授)
日時
2012年5月5日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料