第386回 企画展「歴史と文化を救う」関連 被災した文化財が語りかける歴史と文化の記憶

演題
企画展「歴史と文化を救う」関連
被災した文化財が語りかける歴史と文化の記憶

内容
文化財の保存・修復活動とは単に「壊れたものを直す」ということにとどまりません。活動を通して「過去の人びとの生活の記憶が刻まれた歴史の証拠品」から新しい発見に出会うこともあります。いかにこの財産を次世代に継承する事ができるか、被災文化財の保存・修復活動の視点から解説します。

※講演会終了後、見学会(1時間程)をおこないます。当日、講演会受付にてお申し込みください。

講師
日高 真吾(国立民族学博物館准教授)

日時
2010年8月7日(土) 14時~15時

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料