演題
アジアにとってのアジア
内容
アジアとは、何を意味しているのでしょうか。民博のアジアに関する展示も、いくつかの地域に分かれており、文化的に一括りにできるものではありません。アジアにおけるフィールドワークの経験から、アジアに住む人々がアジアをどのように捉えているのか、そして私たち日本人にとってのアジアとは何か、アジアが実態のあるものなのか。こういったことを一緒に考えていきたいと思います。
※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演の内容で気になったことや疑問など気軽にご質問いただける時間です。ぜひご参加ください。
講師
田村 克己(国立民族学博物館教授)
日時
2010年3月6日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料