演題
国際協力で博物館をつくる ―ヨルダンと東ティモールの事例から
内容
一部の途上国では外貨獲得につながる観光資源のひとつとして、また多民族を抱える国では国内の異文化理解を図る手段として、博物館が注目されています。日本も途上国の博物館整備を支援していますが、一歩、展示や運営に踏み込むと各地域の文化が重くのしかかってきます。20年来、ソフト面から博物館つくりに関わってきた経験をもとに文化事業の国際協力について考えます。
※講演会終了後、講師の先生との懇談会を開催します。
講師
森田 恒之(国立民族学博物館名誉教授)
日時
2008年11月1日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料