演題
シリーズ「人類学者×人類学者」(3)
カナダ先住民研究のパイオニア フランツ・ボアズ
内容
「アメリカ人類学の父」と呼ばれるボアズは、1890年代~1930年代にかけてコロンビア大学を拠点として教育研究に従事しました。彼はイヌイットやクワクワカワクゥの民族学的研究のパイオニアでした。彼の足跡をたどりながら研究を解説するとともに、私自身のカナダ先住民研究について紹介します。
※講演会終了後、講師の先生との懇談会をおこないます。
講師
岸上 伸啓(国立民族学博物館教授)
日時
2008年8月2日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料