演題
技術の伝承と創出(2)
海を生きぬく技術 ―マダガスカルにおける漁業発展と技術伝承
内容
漁師の仕事は、逃げようとする魚の裏をかき、網や釣り針でとらえること。この知恵比べに勝つためには、先人から伝えられた知識や技術の体得と同時に、あらたな創意工夫も必要です。21世紀になって、漁業をとりまく環境が大きく変わったマダガスカル。そこでの漁業技術の革新をみるなかで、伝統の継承についても考えてみましょう。
※講演会終了後、講師の先生との懇談会をおこないます(約1時間)。当日、講演会受付にてお申込みください。
講師
飯田 卓(国立民族学博物館助教)
日時
2007年11月3日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料