演題
現代社会の宗教・信仰(1)
フランスにおけるイスラーム
内容
フランスには300万から400万のムスリムが住み、さまざまな形で差別を受けてきました。文化的他者を統合することは民主主義の試金石といえます。中央集権的なフランスはそれに成功するのでしょうか。フランスの事例をとおして21世紀の国家と宗教について考えてみましょう。
※講演会終了後、講師の先生との懇談会をおこないます。(約1時間)当日、講演会受付にてお申込みください。
講師
竹沢 尚一郎(国立民族学博物館教授)
日時
2007年5月5日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料