演題
特別展「聖地・巡礼」関連
聖地・巡礼 ―視覚と現実のはざま―
内容
映像の特色はその場の様子の全体をとらえることができる点にあり、目にみえない「聖なるもの」を記録するうえでおおいに力を発揮します。しかし、記録映画として完成したものからはやはり抜け落ちてしまう部分があります。取材や資料収集でのエピソードなどをとおしてそうした記録の裏側にも目を配りつつ、「聖なるもの」を映像で記録することの意味について考えてみましょう。
※講演会終了後、特別展見学会をおこないます。(約1時間)当日、講演会受付にてお申込みください。
講師
大森 康宏(国立民族学博物館教授)
日時
2007年4月7日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料