演題
文化人類学への誘いシリーズ 総説
文化人類学に何ができるのか
内容
グローバル化の進行とともに世界は狭くなっています。生活が便利になる一方で、世界のあちこちで、多種多様な文化要素が入り混じり、生活環境や社会が変則的に変化する現象もあらわれています。こうした状況において文化人類学による異文化と自文化の研究はますます重要視されています。総説では、文化人類学の知識と研究、そしてこれらを現実の社会にどのように生かしていくのか、わかりやすくお話ししたいとおもいます。
講師
松園 万亀雄(国立民族学博物館館長)
日時
2005年6月4日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料