演題
自然と共生する文化(3)
サンゴ礁の海から自然と文化の多様性をかんがえる
内容
サンゴ礁は、多様な生き物を育む「豊かな海の世界」です。しかし、人間による攪乱や最近の海水温上昇によるサンゴの白化が進み、サンゴ礁の海は危機に瀕しています。貧困ゆえにサンゴを破壊して漁をおこなう人びとの生きざまから、私たちは何を学び、何をすべきか。東南アジア・太平洋の調査から海の未来をかんがえます。
講師
秋道 智彌(国立民族学博物館教授)
日時
2005年3月5日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料