演題
アラビアンナイトへの誘い(2)
19世紀イギリスの手作り「おもちゃ劇場」
─ホームエンターテインメントにあらわれたアラビアンナイト
内容
19世紀、英国ではパントマイムと呼ばれる通俗劇が流行り、演目としてアラビアンナイトものは好まれた。そのおみやげ用の芝居絵を子供が切り抜いて遊んだのがきっかけで、組み立て式のおもちゃ劇場が売られるようになる。テレビのない時代のお茶の間劇場は、どういうつくりになっていたのか。
講師
山中 由里子(国立民族学博物館助手)
日時
2004年11月6日(土) 14時~15時30分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料