演題
【みんぱく名誉教授シリーズ】
チワン(壮)族の文化の資源化の現状
内容
チワン(壮)族は、中国の55の少数民族のうち最大の人口を有し、その多くが中国南部の広西壮族自治区に居住しています。歴史的に漢文化の影響を受容してきましたが、歌掛けやモチ米食品への嗜好性など独自性をも保持してきました。1990年代以降、中国の経済発展にともない、かつて男女の歌掛けの際に用いられた「繍球」が商品化され、高床式住居が観光資源として活用されるなどの変化がみられます。本講演では、こうした事例をつうじて文化の資源化について考えます。
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※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。
講師
塚田 誠之
(国立民族学博物館名誉教授)
日時
2019年7月13日(土)
13時30分~14時40分
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場所
モンベル御徒町店4Fサロン
定員
60名(申込先着順)
備考
友の会・モンベル会員:無料
一般:500円
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