演題
新日本の文化展示関連
日本の森とミツバチと人
内容
日本の文化展示では、長崎県対馬を事例にして現在の日本の養蜂を新しく紹介しています。対馬では大木をくりぬいて作るハチドウを用いた伝統的な方法で、野生のニホンミツバチから蜜を集めています。蜂の来訪を待つだけでなく、群れを誘導したり巣を移植したりもします。日本の里山のしくみに養蜂がいかに結びついているのか、世界各地の養蜂の事例と比較しながらお話します。
※講演会終了後に懇談会をおこないます。(1時間程)
講師
池谷 和信(国立民族学博物館教授)
日時
2013年8月3日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料